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マッツ・ミケルセン『ライダーズ・オブ・ジャスティス』予告編 ─ 最強の丸坊主軍人、復讐の鬼と化す

ライダーズ・オブ・ジャスティス
© 2020 Zentropa Entertainments3 ApS & Zentropa Sweden AB.

マッツ・ミケルセン主演、リベンジ・アクション・エンターテインメント『ライダーズ・オブ・ジャスティス』(2022年1月21日公開)より予告編が到着した。『ブレイカウェイ』(2000)『アダムズ・アップル』(2005)『メン&チキン』(2015)などのアナス・トマス・イェンセンとマッツがふたたびタッグを組んだ映画だ。

列車事故で妻を失った軍人のマークス(マッツ・ミケルセン)。事故は仕組まれたものだと主張する数学者とその仲間。傷ついた魂が交錯し、予測不可能な復讐劇が幕を開ける。偶然に導かれし男たちの正義の行方は、果たして。このたび公開された予告編は、電車での爆発事故で妻を亡くした軍人、マークスが復讐の鬼と化して暴れまくる過激な場面満載の内容になっている。

軍隊を抜け家に帰ったマークスは、妻の死を愛娘と悲しむも、ギャングが絡んでいると知らされてからはまさに暴走の展開に。ギャングのリーダーの弟を突き止めると、いとも簡単に首をボキッとひとひねり、至近距離でも容赦なく銃をぶっ放し、大暴れしていく。しかし、バイオレンスに惹きつけられる反面、マックスとは正反対な大人しい理数系の3人との銃の装填の場面などの掛け合いは笑いを誘う。「復讐なんて意味がない」とひとりの数学者が諭そうとするも、マックスからは顔面に強烈な一発が返ってくる。

マッツ・ミケルセンのほかキャストには、『特捜部Q』シリーズのニコライ・ リー・コース、『セレブレーション』(1998)のラース・ブリグマン、『アダムズ・アップル』のニコラス・ブロら、デンマークが誇る名優たちが集結。『罪と女王』(2019)で鮮烈な印象を残した新鋭、グスタフ・リンドも参加している。

ライダーズ・オブ・ジャスティス
© 2020 Zentropa Entertainments3 ApS & Zentropa Sweden AB.

映画『ライダーズ・オブ・ジャスティス』は、2022年1月21日(金)より新宿武蔵野館ほか全国ロードショー。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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