復讐のマッツ・ミケルセン、新作コメディ予告編 ─ デンマーク製作、亡き妻の敵を討て

「ハンニバル」(2013-2015)『ドクター・ストレンジ』(2016)“北欧の至宝”マッツ・ミケルセンの新作コメディ映画『Riders Of Justice(原題)』の海外予告編が公開となった。
ミケルセンが演じるのは主人公マーカス。妻を列車事故で亡くしたマーカスは、10代の娘マチルダのため家に帰る。同じ列車に乗車していた数学オタクとその2人が現れるまで、それは単なる事故と思われていたが……。IMDbで紹介されているあらすじは、そんな具合だ。
マッツ・ミケルセンは、坊主頭に髭を蓄えた姿で登場。予告編では妻を亡くしたマーカスの元に、同じ電車に乗っていたという男が訪れ、「あれは事故なんかじゃなかった」と伝えている。
「妻の敵を討ちたい」と復讐に燃えるマーカスは、『Riders Of Justice』と呼ばれる集団を相手とした戦いに挑んでいく。「殺し」には無縁に見える男たちのリベンジは果たして成功するのか。予告編映像の終盤でマーカスが車内で仲間を殴っているのは、「こんなことをしても妻は戻らない」「彼女はもう死んでいるのに……」としつこかったためだ。
マッツ・ミケルセンの母国デンマーク製作で、言語もデンマーク語。現地でのタイトルは『Retfærdighedens Ryttere』だ。監督は『アダムズ・アップル』などのアナス・トーマス・イェンセン。共演には『ヒトラーの忘れもの』(2015)や『スカイスクレイパー』(2018)などのモーラン・モラーら。現時点で公開予定が告知されている国はデンマーク(2020年11月19日)のみ。
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Source:IMDb
 THE RIVER編集部
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