Hollywoodデイジー・リドリー、『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』でハン・ソロにブラスターをもらうシーンの思い出を語る
『スター・ウォーズ』続3部作にレイ役で主演したデイジー・リドリーが、その撮影で一番誇れるのは「ハリソン・フォードとの共演シーン」だと明かしている。
米IMDbのインタビューで、「振り返ってみて、自分が一番誇れるレイのシーンはどれですか？」との質問に、リドリーは“Oh my gosh”と言いながら一瞬考えて、こう回答している。
「思い浮かぶのは、知名度が低い俳優として、『フォースの覚醒』でハリソン・フォードと共演したシーンですね。 彼が私に銃を渡して、私（レイ）は “自分の身くらい守れる”とか何とか言うんです。
私は超緊張していて、彼が演じている時に“ヤッバ！ハリソン・フォードだ！”と思っていたから、そのシーンを、あたかも普通を装ってやり通せたのが誇らしかったですね。」
リドリーが言及したのは、『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』（2015）で惑星タコダナに到着した時、フォード演じるハン・ソロがレイに護身用のブラスターを手渡すシーンのことだ。『フォースの覚醒』で主役に大抜擢されるまで、リドリーは英ドラマシリーズの端役や短編映画への出演が主な無名の存在だった。『スター・ウォーズ』シリーズのレジェンドで、しかも超大物ハリウッドスターでもあるフォードを目の前にしてガチガチになってしまったようだ。
さらに同インタビューでリドリーは、「ある時点で、『スター・ウォーズ』シリーズを再び訪れることがあると思いますか？」とも訊かれ、「連絡を待っています。仕事を探していますからね！」とユーモアを交えて回答した。
『スター・ウォーズ』の映画シリーズは数々のプロジェクトが浮上していながら、本格的に始動している作品がない状態だが、ディズニープラスのドラマシリーズでは数多くの作品が待機中だ。そのいずれかに、もしくは今後に発表される新作に、リドリー演じるレイが登場することがあるかもしれない。
Source:@IMDb
