「ジェシカ・ジョーンズ」クリステン・リッター、エリザベス・オルセン主演「ラブ・アンド・デス」に出演 ─ 実際の殺人事件をドラマ化、主人公の親友役

Netflix製作のマーベルドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」(2015-2019)で知られるクリステン・リッターが、エリザベス・オルセン主演のHBO Maxオリジナル作品「ラブ・アンド・デス(原題:Love and Death)」に出演することがわかった。米TV Lineなどが報じている。
本作は実際の殺人事件に基づくドラマシリーズで、オルセンはのちに殺人犯となる主婦のキャンディ・モンゴメリ役。リッターはキャンディの親友であるシェリー・クレッカー役を演じる。ジェシカ・ジョーンズ役を演じてきたリッターと、「ワンダヴィジョン」(2021)などマーベル・シネマティック・ユニバースのスカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフ役でおなじみのオルセンが、思わぬところでの顔合わせとなった。
物語の舞台は1980年のテキサス。主婦のキャンディ・モンゴメリは、夫とともに、友人のベティ・ゴア夫婦と仲むつまじく教会に通う日々を送っていた。彼女たちの娘は親友同士で、夫はともにテクノロジー企業で働いている。ところが、“完璧な日常”の裏側には言葉にならないフラストレーションと欲求不満があり……。
オルセン&リッターのほか、キャンディに斧で惨殺される友人のベティ役には「アメリカン・ホラー・ストーリー」(2011-)のリリー・レーブ。ベティの夫アラン・ゴア役を『ジャングル・クルーズ』(2021)『もう終わりにしよう。』(2020)など話題作が続くジェシー・プレモンス、キャンディの夫パット・モンゴメリ役を『ファースト・マン』(2018)のパトリック・フュジットが演じる。
脚本は「ビッグ・リトル・ライズ」(2017-2019)「THE UNDOING フレイザー家の秘密」(2020)のデヴィッド・E・ケリー、監督は「HOMELAND」(2011-2020)のレスリー・リンカ・グラッター。製作総指揮にはケリー&グラッターのほか、女優のニコール・キッドマンも名を連ねている。原案はノンフィクション作品『Evidence of Love: A True Story of Passion and Death in the Suburbs(原題)』および、現地紙Texas Monthlyの特集記事(パート1・パート2 ※英語)。
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