今度はマーゴット・ロビーが『ミッション:インポッシブル』を宣伝してトム・クルーズに恩返し ─ 『インディ・ジョーンズ』『オッペンハイマー』も

あのバービー人形を実写化する映画『バービー』に主演するマーゴット・ロビーとグレタ・ガーウィグ監督が、シリーズ第7作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』を「観たよ!」とアピールし、トム・クルーズに“恩返し”している。
2023年6月末にトムはクリストファー・マッカリー監督と一緒に、『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』『オッペンハイマー(原題)』『バービー』を観賞した時の様子をSNSに投稿。「この夏は劇場で素晴らしい映画がたくさん見られます」とコメントを添え、『ミッション:インポッシブル』とは競合作品にもなろう夏の注目映画をアピールしていた。
そんなトムに続けとばかりに、今度は『バービー』ロビー&ガーウィク監督が、『デッドレコニング PART ONE』と『インディ・ジョーンズ』『オッペンハイマー』を観賞。『バービー』の米公式Twitterページに、「Mission: Accepted!(ミッションが承認されました)」との言葉と共に、各映画のチケットを手にして微笑むツーショット画像をアップしている。
Mission: Accepted! pic.twitter.com/DJ2gm5e4XU
— Barbie Movie (@barbiethemovie) June 30, 2023
本来なら、興行収入ランキングを競い合うはずの夏の大作映画だが、主演俳優と監督が各作品をサポートし合うとは微笑ましい限り。このトレンドに、『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』のハリソンフォード&ジェームズ・マンゴールド監督、『オッペンハイマー』のキリアン・マーフィとクリストファー・ノーラン監督も続くだろうか?
『バービー』は、完璧で夢のような毎日が続く世界“バービーランド”で暮らしていたバービー(マーゴット・ロビー)とケン(ライアン・ゴズリング)が、人間の世界で巻き起こす騒動が描かれる。映画『バービー』は2023年8月11日に日本公開。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は7月21日公開だ。
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Source:@Barbie Movie