マーゴット・ロビーはハーレイ・クイン時の野球バットを持ち帰って今でも「護身用で枕元に置いている」

ハリウッドでは映画やドラマなどに出演したキャストが、思い入れのある小道具などを記念品として持ち帰ることが恒例となっているようだ。では、DC映画『スーサイド・スクワッド』(2016)でハーレイ・クイン役を演じたマーゴット・ロビーは、同作の撮影セットから何を持って帰ったのだろうか?
最新作『アムステルダム』のため、米Elleのインタビューにロビーが共演者のラミ・マレックらと登場。ロビーが、「ハーレイ・クインの野球バットを持って帰りました。それをベッドの横に置いているんです。誰かが私の家に侵入するという間違いを犯した時に備えて」と答えると、マレックが「それはいいことだね」と反応。ロビーは、「侵入者は後悔するでしょうね」とも付け加え、いざという時には、そのバットでハーレイのように撃退するとほのめかしている。
また、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013)の撮影セットでは、カシミア製の着心地が良いトラックパンツをゲットしたことにも言及。この衣装は一度もカメラには映らなかったが、ロビーが気に入ったため持ち帰らせてくれたと舞台裏話を明かしている。
『スーサイド・スクワッド』のハーレイ・クインは大好評を博し、同役を主人公にしたスピンオフ映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』(2020)が製作されてロビーが続投。ジェームズ・ガンが監督を務めたリブート版『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021)にもカムバックしたが、将来的にロビーがハーレイ役を再演するかどうかは未知だ。『ジョーカー』(2019)の続編となる『Joker: Folie à Deux(原題)』では、レディ・ガガがハーレイ・クインを演じると報じられている。
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Source:@Elle