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お札の表にチラっと前作シュワちゃん登場『ランニング・マン』、グレン・パウエルとは『エクスペンダブルズ3』で縁アリ

ランニング・マン
©2025 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

捕まったら即死、逃げ切ったら一攫千金のデスゲーム鬼ごっこ映画『ランニング・マン』が公開中だ。原作はスティーヴン・キングの小説で、1987年にアーノルド・シュワルツェネッガー主演で『バトルランナー』として映画化。今回の映画では、原作の世界観や設定により近しい形で映像化を果たした。

『トップガン マーヴェリック』(2022)でブレイクしたグレン・パウエルが主人公ベン・リチャーズ役を新たに演じる。全く異なる物語となるため『バトルランナー』と物語のつながりはないが、本作ではイースターエッグとしてシュワちゃんの肖像が登場。作中世界の紙幣にその姿が描かれている。

エドガー・ライト監督は本作の撮影を始める前、シュワルツェネッガーと電話で話をすることができた。「素晴らしかったです。彼はとても親切なことに、自身の写真を本作で使用することを許諾してくださいました」とTHE RIVERの単独インタビューで明かす。その劇中写真がこちらだ。

ランニング・マン
©2025 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

「グレンは以前彼と共演していますし、彼の息子さんとも知り合いなので、良いキッカケになると思いました。彼は本当に優しくて、成功を祈ってくださりました」と監督。パウエルとシュワルツェネッガーの以前の共演作とは、『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』(2014)のことだ。

「もう何年も前の映画ですが、歴史的なアクションスターたちと共演したんですよ」とパウエルは楽しそうに振り返った。「シュワルツェネッガー、スタローン、ハリソン・フォード、アントニオ・バンデラス、ウェズリー・スナイプス、メル・ギブソン……。夢かと思うような映画でしたね。まるで自分がスクリーンの中に存在しているかのような……」。

彼にとってその経験は、映画『ラスト・アクション・ヒーロー』(1993)のようだったという。この映画では、少年が大好きな映画のスクリーンの中に入り、シュワルツェネッガーが演じるアクションヒーローと出会う。「アーノルド主演で、僕のオールタイムベスト映画の一つなんです」とパウエル。

偉大な先人のレガシーに足を踏み入れることに、パウエルは極めて慎重な気持ちになった。「とにかく彼らに対して誠実でいること。映画に敬意を払い、最善を尽くすことです。今作では、アーノルドの映画をリメイクしているわけではなくて、スティーヴン・キングの原作を改めて初映像化しています。前回の映画とはアプローチが違います。今回は、スティーヴン・キングの原作を初めてカメラで捉えているんです。それでもやはり、スティーヴン・キングの書いたものに対しても、シュワルツェネッガーのレガシーに対しても誠実でありたい。だから僕の映画作りの姿勢は、常に全てを公正にして、 誰もがプロセスに満足できるようにすることです」。

映画『ランニング・マン』は絶賛公開中。主人公ベン・リチャーズ役グレン・パウエル、ハンターのエヴァン・マッコーン役リー・ペイス、そしてエドガー・ライト監督にTHE RIVERが行った特別インタビュー映像もYouTubeにて公開中だ。

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者、運営代表。執筆・編集から企画制作・取材・出演まで。数多くのハリウッドスターに直接インタビューを行なっています。お問い合わせは nakataniアットriverch.jp まで。

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