Menu
(0)

Search

『シェイプ・オブ・ウォーター』サリー・ホーキンス、マーク・ライランス主演コメディ映画に出演 ─ 全英オープン史上最低記録の実在ゴルファーを描く

マーク・ライランス&サリー・ホーキンス&リス・エヴァンス
Photo by Greg2600 https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Mark_Rylance_(40194937591).jpg | : Martin Kraft photo.martinkraft.com CC BY-SA 3.0 | RanZag https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Rhys_Ifans_2011_cropped_(cropped).jpg | Remixed by THE RIVER

『シェイプ・オブ・ウォーター』(2017)『パディントン』シリーズのサリー・ホーキンス、『アメイジング・スパイダーマン』(2012)のリス・エヴァンスが、コメディ・ドラマ映画『The Fantastic Flitcrofts(原題)』に出演することがわかった。現在、イギリスにて撮影中とのこと。米Deadlineなど複数のメディアが報じている。

マーク・ライランス主演の『The Fantastic Flitcrofts』は、実在したゴルファーのモーリス・フリットクロフトを主人公にした作品。1976年の全英オープンの予選会に何とか参加した、楽観的で夢想家なフリットクロフトは大会史上最悪の成績を残すことになるが、やがて国民的英雄として語り継がれていく……。

出演者にはマーク・ライランス、サリー・ホーキンス、リス・エヴァンスの他、『アルテミスと妖精の身代金』(2020)のジェイク・デイビーズ、『五日物語-3つの王国と3人の女-』(2015)のクリスチャン・リーズ、「王への手紙」(2020)のジョナ・リーズ、「チェルノブイリ」(2019)のマーク・ルイス・ジョーンズ、『ロスト・シティZ 失われた黄金都市』(2016)のヨハン・マイヤーズが名を連ねている。

監督を務めるのは、『エジソンズ・ゲーム』(2017)など俳優としても活躍するクレイグ・ロバーツ。脚本は、本作の原作小説『The Phantom of the Open: Maurice Flitcroft, The World’s Worst Golfer(原題)』を執筆したサイモン・ファーナビーが担当。『パディントン2』(2017)の脚本を手掛けたことでも知られている人物だ。

製作総指揮には、『あなたを抱きしめる日まで』(2013)のクリスティーン・ランガン、『カセットテープ・ダイアリーズ』(2019)のピーター・トゥッシュなど。撮影監督には『アンダー・ザ・シャドウ 影の魔物』(2016)のキット・フレイザー、美術監督にはフランシス・リー監督最新作『Ammonite(原題)』のサラ・フィンレイ、編集には『ベイビー・ドライバー』(2017)のジョナサン・アモスが起用されている。

あわせて読みたい

Source: Deadline

Writer

アバター画像
Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。