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『スクリーム』最新作、予告編にオリジナルメンバーが集結 ─ あのゴーストフェイスが帰ってくる

scream スクリーム
https://www.youtube.com/watch?v=LtrbgB9lhzo

人気スラッシャー・ホラー『スクリーム』シリーズの第5作『スクリーム(原題:Scream)』に、シドニーらオリジナルメンバーが帰ってくる。2022年1月14日に米公開に先がけて、本国版の予告編が公開された

『スクリーム』シリーズは、おなじみのマスクをかぶった殺人鬼「ゴーストフェイス」が登場する、ブラックコメディとしての魅力もたっぷりな人気ホラー作品。本作は、シリーズ第4作『スクリーム4: ネクスト・ジェネレーション』(2011)から10年ぶりとなる5作目となる。シリーズの主人公シドニー・プレスコット役のネーヴ・キャンベルや保安官代理デューイ役のデヴィッド・アークエット、ゲイル・ウェザーズ役コートニー・コックスらオリジナルメンバーも続投する。

予告編では、シリーズおなじみのゴーストフェイスが健在だ。序盤、新キャストのジェナ・オルテガが演じる若い女性の元にゴーストフェイスが現れる。誰もいない家で起こる恐怖の一幕。映像の始まりから『スクリーム』らしさが満載だ。

次の場面では、デューイがシドニーに電話をかけ、ゴーストフェイスの仕業を知らせる。デューイいわく、この時点で3人の犠牲者が出ているという。シドニーは、デューイやゲイルに加え、事件に関わる若者たちも招集。迫りくるゴーストフェイスへの逆襲を試みる。市民に次々と襲いかかるゴーストフェイスだが、「やあ、シドニー」とマスク越しに呟くそのこもった声が表しているように、真の目的はシドニーなのだろう。どのような結末を迎えるのか、全く予想もつかない。

監督は、2015年に逝去したシリーズの生みの親ウェス・クレイヴンの遺志を継ぎ、『レディ・オア・ノット』(2019)のマット・ベティネッリ=オルピン&タイラー・ジレットが務める。脚本は『ゾディアック』(2007)や『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのジェームズ・ヴァンダービルト、「キャッスルロック」(2018-2019)のガイ・ビューシックが執筆した。

新キャストには「YOU ―君がすべて―」(2018-)のジェナ・オルテガをはじめ、「13の理由」(2017-)のディラン・ミネット、「ザ・ボーイズ」(2019-)のジャック・クエイド、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)マイキー・マディソン、『イン・ザ・ハイツ』(2021)のメリッサ・バレラらが名を連ねている。

『スクリーム(原題:Scream)』は、2022年1月14日に米国公開予定。

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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