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実写版「カウボーイビバップ」日本版声優に山寺宏一、若本規夫、林原めぐみら決定

Netflixによる実写版ドラマ「カウボーイビバップ」の日本語吹替キャストが明らかになった。山寺宏一や若本規夫、林原めぐみらアニメ版のキャストが起用されている。

主人公スパイク・スピーゲルを山寺宏一、ビシャスを若本規夫、フェイ・ヴァレンタインを林原めぐみ、ジュリアを高島雅羅、ジェット・ブラックを楠大典が演じる。ほかに垂木勉、長沢美樹、土師孝也、堀内賢雄、磯辺万沙子、朴璐美、緑川光の豪華キャストの参加が決定。基本的にオリジナル版アニメのキャスティングが踏襲されたものとなっている。一覧は以下の通り。

Netflix実写版「カウボーイビバップ」日本版声優キャスト一覧

  • スパイク・スピーゲル:山寺宏一
  • ビシャス:若本規夫
  • フェイ・ヴァレンタイン:林原めぐみ
  • ジュリア:高島雅羅
  • ジェット・ブラック:楠大典
  • パンチ:垂木勉
  • ジュディ:長沢美樹
  • テディ・ボマー:土師孝也
  • グレン:堀内賢雄
  • マオ:磯辺万沙子
  • シン:朴璐美
  • リン:緑川光

スパイク・スピーゲル役 山寺宏一 コメント

「カウボーイビバップは僕にとって本当に大切な作品です。実写版が作られる事を心待ちにしていました。アニメ版へのリスペクトを強く感じ感動しています。今回スパイクを見事に演じているジョン・チョーさんの演技に合わせつつ、自分が演じてきたスパイクの雰囲気もしっかり出せればと思っています。実写版ならではの設定や展開も多々あります。ビバップを好きだった方にも、全く知らなかったという方にも楽しんでいただけたら嬉しいです!」


「カウボーイビバップ」は、通称”カウボーイ”と呼ばれる3人の賞金稼ぎが、それぞれの過去から逃れようとアクション満載の激しい戦いを繰り広げる、宇宙を舞台にした西部劇。個性豊かで命知らずなスパイク・スピーゲル (ジョン・チョー)、ジェット・ブラック (ムスタファ・シャキール)、フェイ・ヴァレンタイン (ダニエラ・ピネダ) は、はみ出し者とひねくれ者が集まった3人組。彼らは高額な賞金を狙って、太陽系にはびこる凶悪な犯罪者たちを追跡する。しかし、賞金首たちとの乱闘を繰り返しながら軽口をたたいている日々も長くは続かず、彼らの背後には暗い過去の影が迫る。

人気アニメシリーズを原作とした実写版「カウボーイビバップ」で製作総指揮を務めるのは、Midnight Radioのアンドレ・ネメック、ジェフ・ピンクナー、ジョシュ・アッペルバウム、スコット・ローゼンバウム、トゥモロースタジオのマーティ・アデルスタインとベッキー・クレメンツ、株式会社サンライズの浅沼誠、佐々木新、尾崎雅之のほか、ティム・コディントン、藤村哲也、マイケル・ケイトルマン、マシュー・ウェインバーグ、クリストファー・ヨストら。ネメックはショーランナーも担当。また、原作アニメシリーズの監督である渡辺信一郎が本シリーズの監修を務めるほか、原作アニメの楽曲を担当した菅野よう子が本実写版でも再び音楽を手掛けり・なお、本シリーズには、ビシャス役のアレックス・ハッセルとジュリア役のエレナ・サチンも出演する。

なお、日本のNetflixでは既に配信中のアニメシリーズが、2021年10月20日からNetflixにて全世界配信されることも決定。原作アニメシリーズの監督を務めた渡辺信一郎は、全世界190カ国での配信について、「カウボーイビバップの世界が、20年以上経った今、そしてこれからも続いていくのは、驚きでありとても光栄です」と喜びを語っている。

実写版「カウボーイビバップ」は、2021年11月19日よりNetflixにて全世界独占配信。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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