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『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』アンドリュー・小路、ストームシャドー役復帰の可能性に言及 ─ 続編製作なるか?

G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ
©2021 Paramount Pictures. Hasbro, G.I. Joe and all related characters are trademarks of Hasbro. © 2021 Hasbro. All Rights Reserved.

最強の戦闘能力を持つ漆黒の忍者ヒーロー、“スネークアイズ”を主人公とした映画『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』(2021)。日本での史上最大規模の撮影が行われた本作は、かねてより新作映画の製作が伝えられているが、その進捗は未だ届いていない。果たして、実際に製作されることはあるのだろうか?

『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』は、スネークアイズの謎に包まれた誕生の秘密が明らかとなり、暗殺された父の復讐のため、ヘンリー・ゴールディング演じる漆黒の忍者が壮絶な戦いに身を投じていく物語。スタントコーディネーター・アクション監督を務めた谷垣健治により、ハリウッドの映像技術と刀や忍びなど日本独自の殺陣を融合したアクションが描かれた。

2021年公開の本作は、かねてより新作映画が企画中と報じられていた。ただし、『スネークアイズ』に基づくものでありながらも、その直接的な続編になるとは限らないと伝えられている。上述の通り、『スネークアイズ』新作映画の進捗は届いておらず、そのストーリーはおろか、フィーチャーされるキャラクターたちに関する情報も不明。それは、『スネークアイズ』にてストームシャドーとしてキャスティングされたアンドリュー・小路にとっても同じのようだ。

Comicbook.comのインタビューにてアンドリューは、“ストームシャドーとスネークアイズの再戦は実現しますか”と質問されたところ、「全くわかりません。どうなりますかね」と答えている。アンドリュー本人もまた、ストームシャドーとして復帰し、再び華麗な剣さばきを披露できるかは定かでない様子だ。「いつかはそのマントを引き継がなければならないかもしれません」とも付け加えており、バトンを受け渡す日が訪れる可能性も示唆している。

『スネークアイズ』は、興行面と批評面の両方にて思うように振るわなかった。その影響により新作映画の企画が頓挫してしまった可能性も考えられるが、シリーズの運命はいかに?

ちなみにアンドリューが出演する、伊坂幸太郎の原作小説を映画化した『ブレット・トレイン』は、2022年9月1日より日本公開中。同作では息子に重症を負わせた犯人を捜す元殺し屋、キムラとしてキャスティングされている。その父親役を演じるのは真田広之。ふたりの同作での活躍ぶりにも注目だ。

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Source:Comicbook.com

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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