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セガ vs 任天堂、ゲーム業界の覇権争いが米国でドラマ化 ― 『キングコング:髑髏島の巨神』監督が手がける

任天堂 セガ マリオ ソニック
※写真はイメージです Photo by niXerKG https://www.flickr.com/photos/kgnixer/16425018779/

1990年代、アメリカ。家庭用ゲームのシェア90%以上を誇っていた任天堂に、“ソニック・ザ・ヘッジホッグ”のセガはいかに戦いを挑んだのか

ゲーム業界の覇権争いと大転換を描いたブレイク・J・ハリスの傑作ノンフィクション作品『セガ vs. 任天堂 ゲームの未来を変えた覇権戦争』(上下巻、早川書房刊)が、1シーズン限定のリミテッド・シリーズとして米国でテレビドラマ化されることがわかった。米Deadlineが報じている。

『セガ vs 任天堂』のドラマ化にあたっているのは、『ソーセージ・パーティー』(2016)やドラマ「PREACHER プリーチャー」(2016-)、「The Boys(原題)」などを手がけるセス・ローゲン&エヴァン・ゴールドバーグ。シリーズのパイロット版(第1話)を監督するのは、『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)のジョーダン・ヴォート=ロバーツだ。

いまやハリウッドの人気プロデューサーであり、原作で序文を執筆したセス&エヴァンの二人は、『GODZILLA ゴジラ』『パシフィック・リム』シリーズの米レジェンダリー・ピクチャーズのテレビ部門、レジェンダリー・テレビジョンとタッグを組んで企画を進行中。なおレジェンダリーは、任天堂の人気タイトル『ポケットモンスター』を初めて実写化する映画『名探偵ピカチュウ』の製作会社でもある。

かたやジョーダン監督といえば、『キングコング:髑髏島の巨神』公開時に来日した際には日本のアニメやゲームへの愛を熱く語るなど、ポップカルチャーの大ファンとして知られるクリエイターの一人だ(先日も『ゼルダの伝説 時のオカリナ』への感謝をTwitterにて表明していた)。もはや疑いの余地なく、本企画にピッタリの人選といえるだろう。

またパイロット版の脚本を執筆するのは、Netflixオリジナルシリーズ「アメリカを荒らす者たち」シーズン1(別題「ハノーバー高校落書き事件簿」、2017)のマイク・ロソリオ。フェイク・ドキュメンタリーではなく実話のドラマ化で、いかなる筆力をふるってくれるかに期待が高まる。エグゼクティブ・プロデューサーには、セス&エヴァンとジョーダン監督、マイクのほか、原作者ブレイク・J・ハリスも名を連ねた。

ドラマ版「セガ vs 任天堂 ゲームの未来を変えた覇権戦争(邦題未定、原題:Console Wars; Sega, Nintendo and the Battle that Defined a Generation)」の放送時期は未定。日本でも確実に話題を呼ぶ一本となるにちがいない。

Source: Deadline

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくお伝えしたいと思っています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp へ。

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