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「スーパーガール」卒業のメリッサ・ブノワ、もう空を飛びたくない理由とは?

スーパーガール
© Warner Bros. Entertainment, Inc.

スーパーヒーローになって空を飛ぶのが夢?これを演じる役者たちにとっては、そうでもないらしい。

スーパーマンのいとこ、スーパーガールを描くDCドラマ「SUPERGIRL/スーパーガール」が、米CWにて放送中のシーズン6をもって終了する。最終話は2021年11月9日に放送予定で、主演のメリッサ・ブノワがスーパーガール/カーラ・ダンバース/カーラ・ゾー=エル役を卒業する日も目前だ。

すべてのエピソードの撮影を2ヶ月前に終えたというブノワは、米トーク番組の「Jimmy Kimmel Live」に登場。6年以上を共に過ごした作品の仲間たちが恋しいと語りながらも、「“空を飛ぶ”ことについては、恋しく思わないかも」と告白している。ホストのジミー・キンメルが「恋しくないの?」と驚くと、ブノワは「めちゃくちゃ身体が痛いんです」と笑う。

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「ドラマや映画で観る分には、空を飛べるなんていいなぁと思うもんですけどね」とキンメル。実際の撮影は、ワイヤーやハーネスで身体を吊り上げられて、痛みに耐えながら撮影していたのだろう。「そういうのって、改善されないんですか?」と尋ねられたブノワだが、「そうでもないんです。クリストファー・リーヴの頃から変わってないよって言われたことがあります」と明かしている。リーヴが映画でスーパーマン役を演じたのは、1970〜1980年代のこと。それから30年以上も経つのに、こと飛行シーンの撮影については何の技術進歩もないということに、キンメルも驚きを隠せない。

「何ヶ月かしたら、(空を飛ぶことが)恋しくなるかもしれません。今はまだ記憶が鮮明だから」。

ちなみにブノワ、記念品としてスーパーガールの衣装を持ち帰ったかと尋ねられると、「それに関しては言えないんです」としながらも、キャット・コー(劇中での勤め先)のオフィスにある恐竜のフィギュアを少しずつくすねていたと告白。「だから恐竜のフィギュアのコレクションはかなりあるんですよ」。バレないものなのかな。

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Source:Jimmy Kimmel Live

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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