【ネタバレ】クリス・エヴァンス、「シー・ハルク」のアレにすかさず反応

この記事には、「シー・ハルク:ザ・アトーニー」第1話『普通レベルの怒り』のネタバレが含まれています。

「シー・ハルク」キャプテン・アメリカイジり
弁護士ジェニファー・ウォルターズがシー・ハルクとしてのスーパーパワーを得るまでの物語を描いた「シー・ハルク:ザ・アトーニー」第1話『普通レベルの怒り』は、ジェニファーとブルース・バナーの親戚同士でのやりとりが中心となった。劇中でジェニファーは、ブルースからアベンジャーズのゴシップ情報を聞き出そうとする。
ジェニファーの持論では、米軍入隊前のスティーブ・ロジャースは恋人がおらず、キャプテン・アメリカとなった後も多忙を極めていたはずで、であれば童貞ではないかと推理。ミッドクレジットシーンでもジェニファーは、あれだけ国に仕え、しかも“あのお尻”(スコット・ラングが言うところの“アメリカのケツ”)の持ち主でもあるスティーブが童貞であることを嘆いたが、ブルースはスティーブには恋人がおり、彼女と関係を築いていたと打ち明ける。
ソーはスティーブがムジョルニアを振ることができると知り「やっぱり(I knew it)」と言ったが、ここでジェニファーはスティーブが非童貞だと知り「やっぱり(I knew it)」と言う。ほろ酔いのジェニファーが「キャプテン・アメリカはヤっちゃ……」と下ネタを言いかけるところで、第1話は強制終了となる。
MCU史上最も尊敬され、かつ最も愛される存在であるキャプテン・アメリカ。演じたクリス・エヴァンスも思わぬところでイジられたことを面白がった様子で、Twitterに絵文字を投稿している。泣き笑いの絵文字と共に「お口にチャック」の絵文字が添えられているということは、恋人の件はそっとしておいて欲しかったのだろう。
Sorry bro. It was under extreme duress.
— Mark Ruffalo (@MarkRuffalo) August 18, 2022
これに対して、ブルース役のマーク・ラファロもリプライで反応。「すまんな。どうしても言わないといけない状況だったから」と詫びを入れた。なおエヴァンス自身、2015年のインタビューで「彼は多分童貞だと思う」との考えを述べていたことがある。
ちなみにキャプテン・アメリカイジりについて、本シリーズの監督カット・コイロは、「あれはまた帰ってきます。それだけは言えます」と予告。どうやら後のエピソードでも、キャップ童貞説が掘り返されるようだ。
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Source:GamesRadar,EW