マーベル『インフィニティ・ウォーズ』発売 ─ サノスを超える脅威、レクイエム出現

ShoPro(小学館集英社プロダクション)より、マーベル邦訳アメコミの新刊『インフィニティ・ウォーズ』が2022年12月22日発売となる。
新「インフィニティ」サーガ波乱の第二幕突入!無限の力を宿す6つのストーンを巡り、大いなる戦いが始まる。
手にした者は神に等しい力を得ることができるインフィニティ・ストーン。このストーンをめぐり、2018年に本国で展開されたマーベルの大型クロスオーバーイベントをまとめたものが、2022年11月発売の『インフィニティ・カウントダウン』、本作『インフィニティ・ウォーズ』、2023年2月刊行予定の『インフィニティ・ワープス』の新「インフィニティ」三部作。
マルチバースの崩壊と再生にともない復活をはたしたインフィニティ・ストーンだが、前巻『インフィニティ・カウントダウン』では、激しい争奪戦の末、6つのストーンがそれぞれ異なる持ち主の手に渡るまでが描かれた。
それぞれにストーンを守護していた6人だが、アダム・ウォーロックとドクター・ストレンジは、かつてすべてのストーンを手中にし、宇宙の全生命の半分を消し去ったサノスの襲来を警戒し、力を合わせて6つのストーンを守護するよう「インフィニティ・ウォッチ」の結成を仲間たちに働きかける。
だが、その陰では、サノスを上回る脅威がすでに動き始めていた。その新たな脅威の名は……レクイエム。
はたしてレクイエムの目的とは?そしてインフィニティ・ウォッチはストーンを守りきることができるのか。21世紀の『インフィニティ・ガントレット』とも言うべき大型クロスオーバーの注目作、ぜひお楽しみに。
▼ マーベルの記事
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は『インフィニティ・ウォー』級の衝撃、「全員が消耗品(エクスペンダブル)」とキャプテン・アメリカ役 そんなに喋って大丈夫? 【ネタバレ】「デアデビル:ボーン・アゲイン」第6話キングピン「マァァァイン」絶叫はアドリブだった ─ デアデビル戦闘と対なす案も マーベル・ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1第6話『過剰な力』では、ウィルソン・フィスク/キングピン(ヴィンセント・ドノフリオ)の激しい格闘シーンが描かれた。そのなかでフィスクが発した感情的な叫びは、実はド […] 『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』いよいよ収録中 ─ 「かなり進んでいますよ」とスパイダーグウェン役 2027年US公開! 『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』7月25日、日米同時公開決定 ─ 飛来、字幕付き最新予告編 「一緒に戦う」 【ネタバレ】「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2、これだけのストリート・ヒーローがアッセンブルするかも ありえそう