『ベスト・オブ・デッドプール』発売 ─ デッドプールのデビューから軌跡を振り返る大充実のベスト版

ShoPro(小学館集英社プロダクション)より、マーベル邦訳アメコミの新刊 『ベスト・オブ・デッドプール』が2024年4月25日より発売となった。
コミックスの常識が通用しない“おしゃべりな傭兵”は、いかにして誕生したのか? 衝撃のデビューからマーベルを代表する人気者にいたるまでの軌跡をふりかえるベストセレクションが登場!
1991年9月、『X-MEN』関連タイトルが人気絶頂のさなか、口の減らない一人の悪党が産声を上げました。その後、いつしか唯一無二の個性を発揮し、マーベルの表舞台へと躍り出ることになった“おしゃべりな傭兵”デッドプール。本作はそんなデッドプールの歴史をぎゅっと一冊にまとめた待望のベストセレクション。
衝撃的な初登場号に加え、独自のカラーを打ち出し始めた分岐点となった作品、初のオンゴーイング・シリーズ『デッドプール』、先輩ギャグヒーローとの競演など、バラエティ豊かな4作品を収録。
収録作品は以下の通り。
- 終わりの始まり パート1/ニューミュータンツ#98(1991年2月)
- 苦痛の只中へ/Xフォース#15(1992年10月)
- 見ろ、デッドプールだ!/デッドプール#1(1997年1月)
- デッドプール/GLI-サマー・ファン・スペキュタクラー#1(2007年9月)
デッドプール作品をすでに読んでいる方も、初めてデッドプールの作品に触れる方も、どちらにも楽しんでいただけること間違いなしの大充実のベスト版。
※Amazon のアソシエイトとして、THE RIVERは適格販売により収入を得ています。
▼ マーベルの記事
マーベル映画は「批評家ではなく、ファンのためのもの」 ─ ワンダ役エリザベス・オルセン、スーパーヒーロー疲れは「あるのかも」 再演には変わらぬ意欲 『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』は「常に変化している」とグウェン役 ─ 「脚本も進化していく、それが楽しい」 公開までは1年半以上 ライミ版『スパイダーマン4』にMJ役が「トビーとまた一緒に、子どももいて」と前向き エモすぎる 『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』隠しキャラの名をうっかり言いかけた?ガンビット役の発言に注目 ブレイド登場の「50倍ヤバ位」 2025年、米映画ランキングからアメコミ作品が消える?『スーパーマン』トップ10入り死守なるか 今後も強豪ラッシュ