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手塚治虫『ユニコ』アメコミの邦訳版が逆輸入 ─ アメリカで累計50万部、新たな解釈で蘇る名作

ShoPro(小学館集英社プロダクション)より、邦訳アメコミの新刊『ユニコ 星のきずな -覚醒編-』 が2025年12月より発売中だ。

手塚治虫の名作『ユニコ』が新たな解釈で生まれ変わる。本国でシリーズ累計50万部を突破した話題のコミックスがついに登場。

本作『ユニコ 星のきずな -覚醒編-』は、1976年に“マンガの神様”として知られる手塚治虫が生み出した『ユニコ』を、新たな世代の読者に向けた物語として再構築したコミックス。クラウドファンディングをきっかけに制作され、アメリカでシリーズ累計50万部を突破する大ヒットとなった。

女神のプシケに可愛がられ、幸せに暮らしていた一角獣(=ユニコーン)の男の子ユニコ。ある時、ユニコの持つ不思議な力を脅威に感じた邪悪な女神ヴィーナスは、配下の西風(ゼフィルス)に命令して、プシケのもとから彼を引き離してしまう。

女神に逆らえない西風は、ユニコが記憶を失うまであらゆる場所に運んでは置き去りにしていく。やがて、西風に運ばれた先の、とある街で猫のクロエと出会ったユニコは、自身の秘めたパワーを発揮していくのだが……?

本作を手がけるのは、『スーパーマン・スマッシュ・ザ・クラン』(小社刊)や『ダブル・トラブル』シリーズなどで知られるアイズナー賞受賞アーティストのグリヒルと新進気鋭の作家サミュエル・サッティン。手塚治虫をリスペクトしてやまないクリエイター陣によって、新たな息吹をふきこまれた「ユニコ」の冒険が幕を開ける。

手塚治虫の原作『ユニコ』は、来年2026年に生誕50周年を迎える。手塚治虫が生み出したユニコの作品世界をもとに、新たな物語として生まれ変わった『ユニコ 星のきずな -覚醒編-』を楽しんで。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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