クリス・プラット新作、『セッション』J・K・シモンズが父親役で出演交渉中 ─ 『レゴ(R)バットマン』監督のSF実写映画『ゴースト・ドラフト』

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『ジュラシック・ワールド』シリーズのクリス・プラット主演、『レゴ(R)バットマン ザ・ムービー』(2017)のクリス・マッケイ監督による実写SF映画『ゴースト・ドラフト(原題:Ghost Draft)』に、『スパイダーマン』3部作のJ・ジョナ・ジェイムソン役や『セッション』(2014)で知られるJ・K・シモンズが出演交渉に入っていることがわかった。米The Hollywood Reporterが報じている。
報道によると、『ゴースト・ドラフト』の舞台は近未来で、人類はエイリアンとの戦争に敗れたという設定。形勢を逆転するため、科学者たちは過去から兵士を引き抜いてくる…。登場人物の詳細は不明だが、出演交渉が結ばれた場合、シモンズはクリス演じる人物の父親を演じるという。
また本作にはシモンズのほか、「GLOW:ゴージャス・レディ・オブ・レスリング」(2017-2019)や『僕のワンダフル・ジャーニー』(2019年9月13日公開)のベティ・ギルピンも出演交渉に入っているとのこと。「CHUCK/チャック」(2007-2012)「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」(2017-)のイヴォンヌ・ストラホフスキーも出演する。なお、二人の役柄は明らかになっていない。
脚本を執筆するのは、『デッドフォール 極寒地帯』(2012)『リミット・オブ・アサシン』(2017)のザック・ディーン、『ザ・コンサルタント』(2016)「オザークへようこそ」シーズン1(2017)のビル・ドゥビューク。プロデューサーは『ダークナイト』3部作の脚本家であるデヴィッド・S・ゴイヤー、『プリズナーズ』(2013)のアダム・コルブレナー、『ミッション:インポッシブル』『スター・トレック』シリーズを手がけるスカイダンス・プロダクションズのデヴィッド・エリソン&ダナ・ゴールドバーグらが務める。
映画『ゴースト・ドラフト(原題:Ghost Draft)』の撮影は、2019年9月、米アトランタやアイスランドにて開始予定。