サイモン・ペッグ、『スター・ウォーズ』撮影で憧れのキャリー・フィッシャーと腕組みデートした話がパンチ効きすぎている

大の『スター・ウォーズ』オタクでもある俳優のサイモン・ペッグは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)に出演して、全スター・ウォーズ・ファンの夢を叶えた羨ましい男だ。惑星ジャクーのアンカー・プラット役で実写映画に参加、メイキング映像で「だってスター・ウォーズだよ」と目を輝かせる姿も話題を呼んだ。
そんなペッグはこの度、『フォースの覚醒』当時のユーモア溢れるエピソードを披露してくれている。憧れ続けたレイア・オーガナ役のキャリー・フィッシャーと、撮影現場で腕を組み束の間のデートを楽しんだというのだ。そのエピソードというのが、ずいぶんパンチが効いていて……。
「子供の頃、キャリー・フィッシャーに恋い焦がれていたんです。初恋の相手かも。そしたら、なんと彼女と少しご一緒できることになって。
腕を組み合って、レジスタンス基地のまわりを一緒にぶらぶらしたんです。素敵な日でした。お喋りして、振り向いたら、お互い見合っていたりて。彼女の目、変わらないんですよね。まぁ当たり前なんですけど、子供に戻っちゃって、その目に釘付けでした。それで、こう言ったんです。“あの、ずっと好きでした”。そしたら彼女が僕の手を握ってくれて、で結婚指輪を見て“Fuck you!” いやぁ最高の日でした。」
振り返ってみたらお互い目があってしまうという、学生の恋のような甘酸っぱい思い出を披露してくれたペッグ。しかしオトナの恋というのは、いつだって一筋縄ではいかないものだ。キャリーの皮肉の効いたユーモアを物語るものとして、これは貴重なエピソードとなった。
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Source:Vanity Fair