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あまりのグロさにカメラマンが気絶、撮影一時中断 ─ 『スパイラル』脚本家の新作、出演者も「マジでヤバい」

50セント
Photo by TigerDirect.com https://www.flickr.com/photos/tigerdirect/12387205985/

50セント出演する新作映画の撮影現場で、あまりのグロテスクな内容に、カメラ・オペレーターが胃の調子を悪くし、そのまま気を失ってしまったらしい。出演者と監督が、現場での衝撃をSNSで紹介している。

グロテスクな画像が記事内に含まれていますので、ご注意ください。

そのホラー映画というのは、現在撮影中の『Skill House(原題)』。『スパイラル:ソウ オールリセット』(2021)の共同脚本家、ジョシュ・ストルバーグが監督を務める本作は、“ソーシャルメディアとインフルエンサーの文化を題材に、このジャンルに足を踏み入れた人々が名声を得るための行動を描く”内容と、Comicbook.comでは伝えられている。一方のEntertainment Weeklyでは、『ホステル』シリーズと「ブラック・ミラー」(2011−)を合体したかのような雰囲気に包まれた作品と説明されている。

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そんな本作の残酷ぶりを、キャストである50セントはInstagramにて、「カメラが撮影中に地面に落ちた。これはマジでクレイジーなものになりそうだ」とコメントを寄せるとともに、グロテスクな画像を一枚投稿。一方、Twitterにてストルバーグ監督も同じ画像とともに、「うわあ!!!昨夜、殺害の場面を撮影したんですけど、カメラマンが吐き気を催して気絶しまったんです。それでカメラが地面に落下してしまって。30分ほど撮影を中断せざるを得ませんでした」と、撮影現場で起きたことを振り返っている

その後、カメラ・オペレーターの体調は回復したそうだが、覚悟しておいて!」と容赦ない残酷描写を監督が大胆予告。この投稿に対して50セントは、 「カメラマンはあまりのリアルさに耐えられなかったんです」と失神理由を明かした上で、「ホラーをネクストレベルへと持っていこうとしているんです。これはゲームのルールを変えることになる」と意気込みを語っている

なお、プロデューサーのライアン・カヴァノーも撮影現場に参加していたようで、Entertainment Weeklyのインタビューにて「夜で薄暗く、大量の血が流れる恐ろしい場面を撮影している最中でした」と補足している。カメラマンが気絶するほどの残酷描写、覚悟のある方は、日本公開された際に観てみては……?

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Source:Comicbook.comEntertainment Weekly

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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