ジェイソン・モモアが夢の国へご案内、Netflix『スランバーランド』11月配信決定&予告編が到着

『アクアマン』シリーズなどのジェイソン・モモア主演、Netflix映画『スランバーランド』が、2022年11月18日(金)より全世界独占配信されることが決定した。あわせて、ワクワクに満ちた予告編と場面写真が一挙に公開となっている。
11歳の少女ニモ(マーロウ・バークリー)は、小さな島の灯台で大好きなお父さんと一緒に、ふたりで幸せな日常を過ごしていた。しかしある日、お父さんのボートが嵐で遭難してしまい、行方知れずになってしまう。ショックを隠せず落ち込むニモは、灯台を後にし、気の合わない叔父との生活や新しい学校に馴染めず、愛する父を亡くした孤独を感じていた。
そんな彼女が眠っているときに現れたのは、なぜか父の昔を知る人物であり、大きなシルクハットを被ったヘンテコな男、フリップ(ジェイソン・モモア)。ド派手な服装をしていて、妙に明るく、登場時からいきなり謎のポーズをキメたりと、不可思議さ満点。そんな彼によってニモは、夢の国“スランバーランド”へと誘われていく。
予告編では、フリップとニモによる幻想的で独創的な冒険の旅の一端が映し出されていく。“スランバーランド”では、船のようにプカプカ海に浮んだり、長い脚を生やして街中を縦横無尽に駆け巡ったりするベッドがいたり、ぐにゃぐにゃと曲がる不思議な町や、チョウチョのような謎の生き物が舞い踊る空間があり、ふわふわでキュートなしゃべるコブタも登場する。
「夢から夢へ飛んで好きな場所へ」と語られるように、ここではどんなことも叶えられるらしく、超高所の雪山の崖からダイブしてみたり、大きな滝に飛び込んだり、地上から垂直にもうスピードの飛行機で飛び出したりと、人が想像できることは何でも実現してしまう一方、悪夢も襲ってくる。そこは文字通り“夢”の世界であり、幻想的で斬新、そして迫力満点。奇想天外な“スランバーランド”でフリップとニモが冒険を繰り広げる姿には、誰もが心を奪われるに違いない。
監督を務めたのは、『コンスタンティン』(2005)『ハンガー・ゲーム』シリーズのフランシス・ローレンス。脚本は、『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』(2014)を手掛けたデヴィッド・ギヨン&マイケル・ハンデルマンのコンビが担当した。
危険と興奮、笑いと涙に満ちた冒険の中で、ニモとフリップは希望を見出すべくともに夢の世界を旅していく。果たして不思議な夢の世界“スランバーランド”で、ニモは父と再会することができるのか。この秋、誰もが夢中になれる、新たなファンタジーアドベンチャーに要注目だ。
Netflix映画『スランバーランド』が、2022年11月18日(金)より独占配信。
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