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【ネタバレ】『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』貴重なコンセプトアートが米公開 ─ マイルス、グウェン、ミゲルほか

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この記事には、映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』のネタバレが含まれています。

スパイダーマン/マイルス・モラレス

アンカ氏が「最もコンセプト的に難しかった」と語るのが、主人公のスパイダーマン/マイルス・モラレスが着るスーツ。前作『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018)のデザインを継承しつつ、新しさをもたらすため、作業には約5ヶ月を費やしたという。1枚目の投稿に描かれているものは、どれも映画には採用されなかった試行錯誤の道のりだ。

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スパイダー・グウェン/グウェン・ステイシー

マイルスとは対照的に、あっさりとデザインが固まったのがスパイダー・グウェン/グウェン・ステイシー。前作の型を守りつつ、わずかな調整を加えての完成となった。アンカ氏いわく「ポップ・パンク/エモの雰囲気を感じられる手袋がお気に入り」だとか。

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スパイダーマン2099/ミゲル・オハラ

前作を経て、いよいよ本格登場となったスパイダーマン2099/ミゲル・オハラ。アンカ氏はキャラクターの新解釈を求められたそうで、「攻撃的かつ大胆、他のスパイダーマンとは異なる体格」を目指し、スーツや肉体、存在感のデザインに取り組んだという。スケッチの数々からは、スーツやロゴのデザインが変化し、演技やアクションが模索された経緯がうかがえる。

アンカ氏は『アクロス・ザ・スパイダーバース』の作業初日からスパイダーマン2099のデザインに着手しており、全員が満足するまで、約9ヶ月間をかけてデザインに従事。本作で最も時間のかかった仕事のひとつだが、最も満足のいくデザインになったと語られている。

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Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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