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『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』海外最速レビュー、前作超え大絶賛 ─ 「エンドゲームの完璧なエピローグ」、トムホ&ゼンデイヤ&ジェイクに高評価集まる

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム

『アベンジャーズ/エンドゲーム』に続く、マーベル・シネマティック・ユニバースの「フェイズ3」を締めくくる最新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の最速レビューが海外から到着した。世界を熱狂させた『エンドゲーム』の直後という、史上かつてないハードルの高さだが、ジョン・ワッツ監督やトム・ホランドら製作チームはどう戦ったのか?

いち早く本編を観た人々からは、前作『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)をしのぐ絶賛の声が聞こえてきている。ポイントは、『エンドゲーム』の流れをきちんと受けたストーリーテリングと、ミステリオ役のジェイク・ギレンホール&MJ役のゼンデイヤ。厳選した感想の数々をお読みいただければ幸いである。

この記事には、映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のネタバレと捉えうる内容が含まれています。事前にいっさい情報を知りたくないという方は、以下の内容をお読みにならないことをお薦めいたします。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム

「コミックの精神と映画の魔法が融合」

まずは『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』について、前作『スパイダーマン:ホームカミング』に続く第2作として、あるいは独立した映画として高く評価する声に耳を傾けてみよう。

スティーブン・ワインストラウブ(Collider)

「『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』が好きでたまらない。コミックの精神をとらえ、最高の映画の魔法と融合しています。映画が終わった時、もう一度観たいと思いました。ミステリオ役のジェイク・ギレンホールが素晴らしい。

いつものことだとは承知ながら、ネタバレを回避するようにとお伝えしておきます。映画をさらに楽しめるでしょう。それから、すべてのマーベル・スタジオ作品と同じく、映画の一番最後まで座席に座っておくように。」

ショーン・オコネル(Cinema Blend)

「いいか、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』はとんでもないぞ。前半はめちゃくちゃ楽しい、『ホームカミング』のキャストの良い雰囲気で進んでいく。それが後半はケタ外れになる。史上最高のスパイディ・アクションだし、スパイダーマン映画史上もっともショッキングな結末が待っている。ファンは大興奮するはず!」

マット・シンガー(ScreenCrush)

「『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は、壮大な2本の『アベンジャーズ』と『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018)に続くという難題を課せられ、そして、ピーター・パーカーについての小さくもクラシカルな物語によって成功しました。ピーターは自分が求めているものと、(スパイダーマンとしての)責任が要求するものとの間で苦しむのです。僕みたいなスパイディファンにとって、この映画はまぎれもない猫(クモ)じゃらし。」

ケヴィン・マッカーシー(ジャーナリスト)

「『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』はサム・ライミ監督『スパイダーマン2』(2004)を超え、新たな“推しスパイダーマン映画”になりました。ヤバいのは、なぜこの映画にハマったのかが言えないこと。ネタバレになってしまうから。ギレンホールは見事だし、ホランドは過去最高のスパイディだと再認識しました。最高。[中略]ワッツ(監督)は、見事なアクションと、ストーリーテリングやキャラクターの発展を映画の中に巧みに組み込んでいます。2度目の観賞はまったく新しい体験になるでしょう。」

ジェイク・ハミルトン(キャスター)

「『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の感想:
映画は良い滑り出しで、時間が過ぎるほどに素晴らしいものになっていき、マーベル単独映画史上最高のクライマックスへと繋がっていく
トム・ホランドは現在、そして今後も永遠に最高のスパイダーマン
この映画を観るべき。」

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム




「『エンドゲーム』の完璧なエピローグ」

映画版『スパイダーマン』として、マーベル・シネマティック・ユニバースの最新作として評価を受けている本作は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の流れを汲んだ「フェイズ3」の締めくくりである。『エンドゲーム』で起きたことを、この映画はいかに引き受けるのか? この点にきちんと言及した感想もチェックしておこう。

ショーン・キーン(CNET)

まさしく完璧な『アベンジャーズ/エンドゲーム』のエピローグ。MCUが楽しくてエモーショナルなライド・アトラクションであることを思い出させてくれます。大きな賛辞を、複雑なキャラクターであるミステリオを魅力的に演じたジェイク・ギレンホールに贈ります。それから、MJという役を大きく広げ、深みをもたらしたゼンデイヤに。」

エリック・デイヴィス(Fandango)

「『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は愉快で、エキサイティングで、ロマンティックで、バカバカしくて、『ホームカミング』の後をきちんと追いかけています。スパイディの世界を等身大で描き、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の出来事が日常生活にどんな映画を与えたのかを見せる。どんでん返しや意外な展開もたくさん、そこにかわいらしい真夏のロマンスも加わります。大好きな映画です。

出演者の全員が輝いていますが、ピーターとMJの化学反応はとても優れていて、明らかに過去に描かれてきた二人の友情を超えるもの。二人の物語はとても見ごたえがあり、キュートで、驚かされ、二人のことが大好きになりました。みなさんもそうなるでしょう。それから、もちろんエンドクレジットは最後まで観てください。中身については何も言いませんが、この映画ほど、クレジットを観るのが大切かつ重要な映画はありません。どこにも行っちゃダメ!

モード・ガレット(インタビュアー)

「とても良い映画! ジェイク・ギレンホールはスーツに身を包み、自分の役割をまるごと、完璧に受け入れています。それに彼自身がとても楽しんでいると思いました。『エンドゲーム』の重みを経て、きちんとスッキリさせてくれる映画です。ポストクレジットシーンは必見、とても驚くことでしょう。」

マイク・チェッキーニ(Den Of Geek)

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の見事な続編にして、単独でも素晴らしいスパイダーマン・ストーリー。『ホームカミング』以上に楽しく、ビジュアル的にも大胆で、サウンドトラックも最高。[中略]今回は『ホームカミング』以上に脇役たちをうまく使っています。子どもたち全員が愉快で、すべてのジョークが完璧なタイミングで繰り出されるんです。」

ここで語られているのは、きちんと本作が『エンドゲーム』の展開を引き受けつつ、スパイダーマン映画らしい青春映画として作られていることだ。カギを握るのはスパイダーマン役のトム・ホランドと、MJ役のゼンデイヤということだろう。そして、ここまでお読みいただければ、ミステリオ役のジェイク・ギレンホールに大きな話題が集まっていることにも気づかれたはずだ…!

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条として、海外の映画・ドラマを中心に執筆しています。日本国内の映画やアニメーションも大好きです。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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