『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』全世界累計興行収入、10億ドル突破 ─ コロナ禍で初の記録

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『スパイダーマン』シリーズ最新作、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が2022年1月7日の日本公開に先駆けて、米国をはじめ世界中で絶賛公開中だ。この度、全世界累計興行収入が、10億ドルを突破したことが発表された。
2021年12月17日に公開開始した全米では、公開週末3日間で興行収入2億6,013万ドル(約297億円)という驚異的な記録でNo.1となり、全米におけるオープニング興行成績としては、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)を抜いて歴代2位となった本作。公開2週目の週末3日間(12月24日~26日)の興行収入は8,150万ドル(約93億円)となり、全米2週連続No.1を達成した。全米における累計興行収入は4億6,733万1,855ドル(約533億円)となっている。
さらに、12月26日(日)までの全米以外の海外では、累計興行収入5億8,710万ドル(約669億円)となり、全米および海外の成績を合計した全世界累計興行収入は10億5,443万1,855ドル(約1,202億円)。早くも10億ドルを突破した。この数字は、2021年における全世界興行収入No.1映画となり、さらにはコロナ禍で全世界累計興行収入が10億ドルを突破した初の映画となった。

世界中に正体が開かされてしまったピーター・パーカー。ピーターがスパイダーマンだという記憶を人々から消すために、危険な呪文を唱えたドクター・ストレンジ。その結果、マルチバースの扉が開かれ、過去シリーズのヴィランたちがスパイダーマンに襲い掛かる。最大の危機に晒されたピーターの「僕の責任だ。全員は救えない」という台詞の果てに、彼が下す選択とは。今、ここに全ての運命が集結する。
映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、2022年1月7日(金)公開。
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