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『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』英語脚本が全編公開

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
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マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『スパイダーマン』シリーズの最新作、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の英語脚本が米国で公開された。米Deadlineにて掲載されている。

本作の脚本を執筆したのは、MCU版『スパイダーマン』シリーズの過去2作『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)を手がけたクリス・マッケナ&エリック・ソマーズ。MCU作品では『アントマン&ワスプ』(2018)にも参加しているほか、非MCUの代表作には『レゴバットマン ザ・ムービー』(2017)『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』(2017)などがある。

このたび公開された脚本は、本作のワーキングタイトル(内部用仮タイトル)である『Serenity Now』が題名として冠されているもの。もちろん、すべてのサプライズが伏せることなく記述されているので、本編未見の方は絶対に読まないようご注意いただきたい。すでに映画を観た方なら、あのシーンがどう書かれているのか、役名はどうなっているのかなど、作品の復習やトリビアのチェックにも役立つはずだ。

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では、ミステリオ/クエンティン・ベックによって自らの正体を暴かれたスパイダーマン/ピーター・パーカーが、この事実をなかったことにするべくドクター・ストレンジに協力を依頼する。ところが、ストレンジの呪文はマルチバースの入り口を開いてしまった。サム・ライミ版『スパイダーマン』3部作や『アメイジング・スパイダーマン』2部作のヴィランたちが、別の次元から“ピーター・パーカーを知る者たち”として集結し、ピーターは未曾有の危機に立ち向かうこととなる。

映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2022年1月7日(金)より公開中。

Source: Deadline

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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