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『G.I.ジョー: 漆黒のスネークアイズ』本撮影が日本で終了 ─ 主演ヘンリー・ゴールディングらが報告

『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』製作発表会見

地上最強の特殊部隊の活躍を描く映画『G.I.ジョー』シリーズの最新作、『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』の主要撮影が日本にて終了した。主演のヘンリー・ゴールディングがInstagramで報告している。

 
 
 
 
 
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…and THAT, is a principal wrap on Snake Eyes lady’s and gents ❤️🐍 What a crew we had, Vancouver + Japan, you were unstoppable. Thank you for the dedication, this film is going to blow everyone’s socks off x

Henry Golding(@henrygolding)がシェアした投稿 –

「みなさん、『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』の主要撮影が終了しました。バンクーバーと日本のクルーは本当に素晴らしかったです。献身的に尽くして頂きありがとうございました。本作には誰もがビックリしますよ。」

『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』は、内閣府が初めて実施する外国映像作品ロケ誘致に関する実証調査の対象作品として採択されており、2020年1月から日本国内で異例の大規模なロケ撮影が実施されていた。そしてこのたび、日本での撮影を含めた本撮影が無事に終了したようだ。以前からヘンリーのInstagramには、日本滞在を楽しむ様子や、撮影に取り組む姿が投稿されてきた。

『クレイジー・リッチ!』(2018)『ラスト・クリスマス』(2019)のヘンリー・ゴールディングが演じるのは、『G.I.ジョー』シリーズの人気キャラクターである主人公スネークアイズ。日本の古代一族「嵐影」の一員として忍者の道を歩むという孤独なキャラクターで、本作では彼の歴史や忠誠が壮大なアクションとスリルと共に語られるという。

共演者には、Netflixオリジナルシリーズ「Giri / Haji」の平岳大をはじめ、安部春香、小路アンドリューの日本人/日系キャストのほか、『ザ・レイド』シリーズのイコ・ウワイスが揃った。監督は『RED/レッド』(2010)『ダイバージェントNEO』(2015)のロベルト・シュヴェンケ。スタントコーディネーター/アクション監督を務めた谷垣健治は、Twitterにてクランクアップを祝した弁当の写真とともに撮影終了を報告した。

米ハズブロ社のアクション・フィギュアを実写映画化した『G.I.ジョー』シリーズは、2009年にチャニング・テイタム主演の第1作『G.I.ジョー』が、2013年にドウェイン・ジョンソン主演の『G.I.ジョー バック2リベンジ』が公開されている。

映画『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』は2020年10月23日に米国公開予定

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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