ディズニー実写版『白雪姫』に『アメイジング・スパイダーマン』マーク・ウェブ監督が交渉中 ─ 『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』作曲陣が手がける

米ディズニーが企画中の『白雪姫(原題:Snow White)』実写版映画に、『アメイジング・スパイダーマン』マーク・ウェブ監督が交渉中であることがわかった。米Varietyが報じるところによれば、あくまでも契約締結前ではあるものの、監督は現在第一候補にあるという。
ミュージックビデオ出身のマーク・ウェブ監督といえば、『(500)日のサマー』(2009)で話題をさらった後、2012年と2014年には『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ2作で大規模映画も経験。その後はクリス・エヴァンス主演『gifted/ギフテッド 』(2017)やカラム・ターナー主演『さよなら、僕のマンハッタン』(2017)といったエモーショナルな人間ドラマを手掛けている。
今作『白雪姫』は、『ラ・ラ・ランド』(2017)や『グレイテスト・ショーマン』(2017)作曲のベンジ・パセクとジャスティン・ポールの描き下ろし楽曲と共に蘇る実写版。製作は『メリー・ポピンズ リターンズ』(2019)や『アラジン』(2019)などのマーク・プラットで、脚本には『ガール・オン・ザ・トレイン』(2016)のエリン・クレシダ・ウィルソンが交渉中だ。
元はグリム童話のひとつとして語り継がれた白雪姫は、1937年のディズニー・アニメが今でも有名だ。実写映画としては2012年、ジュリア・ロバーツが邪悪な女王を、リリー・コリンズが白雪姫を演じた『白雪姫と鏡の女王』と、シャーリーズ・セロンとクリステン・スチュワートによる『スノーホワイト』が同タイミングで公開されたこともある。この度の実写映画は、『ダンボ』や『アラジン』に『ライオンキング』など、往年の名作アニメ映画を続々と実写化するうちのひとつ。
白雪姫役や邪悪な女王役など、キャスティングに関する情報は現時点で不明。鏡よ鏡、世界で一番美しい白雪姫を演じるのは誰?
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Source:Variety