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ザック・スナイダー版『スター・ウォーズ』構想、黒澤明『七人の侍』に基づく企画があった

ザック・スナイダー
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/28487603362/

『ウォッチメン』(2009)や『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)に『アーミー・オブ・ザ・デッド』(2021)など、ハードな映像とダークな世界観が持ち味のザック・スナイダー監督が、もしもあの『スター・ウォーズ』を監督したら?

実は、スナイダーが『スター・ウォーズ』の企画を手がけるのではないかという噂が、2012年頃に囁かれていたことがあった。まだディズニーがルーカスフィルムを買収するより前のことだから、続3部作の企画が立ち上がるよりも“遠い昔”のことだ。

これは、スナイダーが黒澤明監督の『七人の侍』(1954)にインスパイアされた『スター・ウォーズ』映画を企画しているというもので、「『スター・ウォーズ』の世界で『七人の侍』をリメイクする」といったようにも噂されていた。ファンには説明不要だが、『スター・ウォーズ』といえば黒澤作品から多大な影響を受けていることで知られており、とりわけ『エピソード4/新たなる希望』(1977)と『隠し砦の三悪人』(1958)との共通点は語り尽くされているところだ。

この度ポッドキャスト番組に登場したスナイダーは、自身による幻の『スター・ウォーズ』企画があったこと、実際にルーカスフィルムに話を持ち込んだものの、「実現しなかった」ことを認めている。「スター・ウォーズの世界からは離れて、自分のためのSFとして取り組んできている」「僕の中の11歳の部分が、まだ作りたがっている」と話しているから、『スター・ウォーズ』とは関係のない独自のSF作品として実現する可能性はありそうだ。「『スター・ウォーズ』は『スター・ウォーズ』であってほしい」「どうなるかは、またいつか」とも。

ザック・スナイダー版『スター・ウォーズ』、万が一にも実現したら、一体どんな作品になっていただろう。スナイダー印のヘヴィでダイナミックな映像で描かれることになれば、きっとまだ誰も観たことのない『スター・ウォーズ』に仕上がることだろう。ジョン・ウィリアムズとハンス・ジマーの協業による劇伴も聴けたりして……?

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
©2020 & TM Lucasfilm

ちなみに、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019)では、レイやフィンら7人(体)の登場人物が草原に立ち並ぶシーンがあるが、これも『七人の侍』へのオマージュと見られる演出だ。

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Source:Happy Sad Confused

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THE RIVER編集部
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