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『スパイダーマン:ホームカミング』トム・ホランド、禁断のクローン・サーガ実写化を熱望

©THE RIVER

『スパイダーマン:ホームカミング』でスパイダーマン / ピーター・パーカーを演じたトム・ホランドが、いわくつきの原作エピソード「クローンサーガ」の映像化を望んでいるようだ。Cinema Blendのインタビューで答えている。

これまでサム・ライミ版、マーク・ウェブ版、そしてマーベル・シネマティック・ユニバース版と実写映画化を繰り返してきたスパイダーマンだが、トム・ホランドは「まだ映画化されていない要素がたくさんありますよね」と指摘。2002年の『スパイダーマン』第一作を「とても伝統的で、キャラクターの古典的なプロットを慎重に守っていた」と振り返りながら、スパイダーマンの映像化ネタは「まだまだストックが沢山ある」と語る。

たとえば、クローン・サーガ。すごく良いと思う…。僕は7役演じられますよ!スパイダーマンが自分と同じ能力を持つ相手と対峙するというアイデアが良いと思うんです。クローン技術は多かれ少なかれ現実のものになっているから、筋も通ってると思う。変な話じゃないと思うんです。
たとえばヴィランが”このガキはスーパーパワーを持ってるから、俺は奴を12人複製して手下にしたい。奴の髪の毛を手に入れてクローンを作ってやるぞ”みたいなね。まぁ、その企みは上手くいかないんだろうけど!」

クローン・サーガはスパイダーマンのコミックにおいてファンによく知られたシリーズ。スパイダーマンのクローンであるベン・ライリーがスカーレット・スパイダーとして活躍するが、実はピーター・パーカーはベン・ライリーのクローンであり、ベンこそがオリジナルのスパイダーマンだったという衝撃の事実が語られる。連載が2年にも及んだ同シリーズの複雑で後味の悪い展開は不評を買い、コミックファンの間では「黒歴史」扱いとなっているのだが、トム・ホランドがそのタブー度合いをどこまで知っているかはわからない。もっともトムのコメントからは、コミックのエピソードを踏襲するのではなく、あくまでもスパイダーマンのクローンを登場させることでSFミステリー要素を取り入れてはどうかという主旨に捉えられよう。

なおクローンではないが、複数のスパイダーマンが共演するというエピソードであれば、並行世界のスパイダーマンら総勢86名が時空を越えて戦う『スパイダーバース』シリーズは邦訳コミックも発売中。日本の東映版スパイダーマンも、”ホいつの間に!”か登場し話題となった。

またアメリカでは、サム・ライミ版『スパイダーマン』全3作とマーク・ウェブ版『アメイジング・スパイダーマン』2作すべての4KウルトラHDディスク、およびブルーレイ・ディスク、さらに2枚の特典映像ディスクを加えた全12枚組の『スパイダーマン レガシー・コレクション』も2017年10月17日に発売される(日本発売については未確認)。

映画『スパイダーマン:ホームカミング』は2017年8月11日より絶賛公開中。

Source:http://www.cinemablend.com/news/1674969/the-classic-spider-man-story-tom-holland-really-wants-to-tell-in-the-mcu
http://comicbook.com/marvel/2017/08/26/spider-man-saga-swinging-to-4k-blu-ray-in-5-movie-steelbook-/

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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