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サム・ライミ『スパイダーマン』3部作が本国再上映、『スパイダーマン2.1』4K版が初公開へ

『スパイダーマン2』ピーター・パーカー(トビー・マグワイア)
© Sony Pictures 写真:ゼータイメージ

トビー・マグワイア主演、サム・ライミ監督による『スパイダーマン』3部作が、アメリカで特別な再上映を果たすことがわかった。米Varietyが伝えた。

Fathom Entertainmentとソニー・ピクチャーズによるこの再上映では、『スパイダーマン2』の拡張版である『スパイダーマン2.1』の4K版が初めて劇場公開されるという点がポイント。追加シーンが加わったエクステンデッド版という。

Fathom Entertainmentのレイ・ナットCEOは「2002年の『スパイダーマン』の成功は、現代におけるスーパーヒーロー映画時代の幕を開きました。今日に至るまで、トビー・マグワイア演じるスパイダーマンは世代を超えて共感を集めています」とコメントしている。「4K版『スパイダーマン21.』が初めて劇場上映されることは、長年のファンに向けた真の贈り物であり、新規のファンにとっても楽しい発見となるでしょう」。

2025年9月26日に『スパイダーマン』、27日に『スパイダーマン2.1』、28日に『スパイダーマン3』を上映。その翌週10月3日〜5日も再び上映するという。本国のファン限定の貴重な機会となるが、初お披露目となる4K版『スパイダーマン2.1』がどのようなものであるか、ぜひ日本でも鑑賞する機会を望みたい。

▼ 『スパイダーマン』の記事

Source:Variety

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から企画制作・執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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