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『スパイダーマン』初、女性主人公の新作スピンオフ企画の監督が決定

スパイダーマン:ホームカミング
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ソニー・ピクチャーズ製作、スパイダーマン新作スピンオフ映画の監督に、「Marvel ザ・ディフェンダーズ」(2017)や「コラテラル 真実の行方」(2018)など、主にTVシリーズ作品を手がけるS・J・クラークソンが就任することがわかった。本作は、ソニー独自の『スパイダーマン』ユニバース史上初となる“女性キャラクター”を主人公をとした作品になるという。米Varietyが報じている。

ソニーは、『ヴェノム』(2018)や『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018)など、「スパイダーマン」関連作品のヒットを連発させており、今後もクレイヴン・ザ・ハンターやジャックポット、ナイトウォッチなどを扱った作品群を準備していることが伝えられていた。今回発表の新企画で、どのキャラクターが主人公となるのかは明かされていないが、内部関係者の証言として、コミックに登場する“盲目の老女”マダム・ウェブとの見立てがあることが伝えられている。

マダム・ウェブは、1980年11月に刊行された「The Amazing Spider-Man」#210にて初登場。神経筋疾患を患っており、移動や呼吸さえ難しいため、蜘蛛の巣のような生命維持装置に身体を繋がれているという設定だ。そのため戦闘能力はゼロに等しいものの、“スパイダー・ヒーロー”たちの未来を予知したり、現実を透視したりという能力を持っており、コミックではピーター・パーカー/スパイダーマンや複数のスパイダーウーマンを助けてきた。

そもそもマダム・ウェブを主人公とするスピンオフ企画自体は、2019年9月の時点で伝えられており、脚本家としてジャレッド・レト主演『モービウス(原題:Morbius)』のマット・サザマ&バーク・シャープレスが就任していた。同企画の進捗状況は不明で、このたびの新企画との関連性は定かではない。また、ソニー側は新企画での主演にシャーリーズ・セロンやエイミー・アダムスなど、複数の女優を検討しているというが、現時点で具体的な動きはないという。

ほか、女性を主人公とした『スパイダーマン』スピンオフ企画では、戦争犯罪人を追う傭兵シルバー・セーブルと元女泥棒のクライム・ファイターであるブラック・キャット、2人の人気女性キャラクターコンビを実写化する『シルバー・アンド・ブラック』が2017年より進められていた。同企画は、『リリィ、はちみつ色の秘密』(2008)のジーナ・プリンス=バイスウッドが監督に就任しており、映画公開日も2019年2月8日に決まっていたが、脚本作業の滞りを理由に公開日は白紙となっていた。4月下旬にバイスウッド監督は、Disney+での実現の可能性についても言及していたが、現状は不明のままだ。

Source:Variety

Writer

SAWADA
SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。

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