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『スパイダーマン』新作スピンオフ映画に『アメイジング・スパイダーマン2』脚本家が就任 ─ ソニー独自のユニバースに新キャラ参戦か

スパイダーマン
Photo by Mike Navolta https://www.pexels.com/photo/comic-spiderman-614363/

ソニー・ピクチャーズ製作、『スパイダーマン』新作スピンオフ映画(タイトル未定)の脚本家に、『アメイジング・スパイダーマン2』(2014)のロベルト・オーチーが就任したことがわかった。

The Wrapによると、ロベルトが手掛けるスピンオフ作品はマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に組み込まれるものではなく、『ヴェノム』(2018)『モービウス』(2020年公開)など、ソニー独自のユニバース作品だという。主人公はヴェノムやモービウスに関連したキャラクターではなく、ソニーが権利を有する『スパイダーマン』のキャラクターから新たに登場する人物になるとのこと。公式発表はなされていないため、続報が待たれるところだ。

オーチーは『アメイジング・スパイダーマン2』のほか、映画『トランスフォーマー』『スター・トレック』シリーズといった大作を数多く手掛けている。テレビドラマ「FRINGE/フリンジ」(2008-2013)「HAWAII FIVE-0」(2010-)などのヒット作にも多数携わっている敏腕脚本家だ。

現在、ソニーはマーベル・コミック原作の新作映画(タイトル未定)を2021年10月8日に米国公開予定。ただし具体的な作品名は挙げられておらず、本作がその映画と同じであるかは定かでない。なお、ジャレッド・レト主演『モービウス』は2020年7月31日に米国公開されるほか、トム・ハーディ主演『ヴェノム』続編も今後公開される予定。トム・ホランド主演『スパイダーマン』シリーズ第3作の米国公開も2021年7月16日に控えている。

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Source: The Wrap

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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