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スピルバーグは『デューン 砂の惑星』が大好き ─ 「SF映画のオールタイム・ベスト、3作目が楽しみ」

スティーブン・スピルバーグ
Photo by Elena Ternovaja https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Steven_Spielberg_at_Berlinale_2023_-1.jpg Remixed by THE RIVER

巨匠スティーブン・スピルバーグは、現在もハリウッドの最前線を駆け抜けながら、常に同時代のフィルムメイカーによる作品に目を光らせている人物のひとりだ。『ワン・バトル・アフター・アナザー』(2025)や『トップガン マーヴェリック』(2022)、さらには『RRR』(2022)など数々の作品に称賛を送ってきた。

最新作『ディスクロージャー・デイ』(7月10日公開)で久々に“異星人もの”に復帰するスピルバーグは、さまざまなSF映画を手がけてきたことでも知られる。英Empireでは、刺激を受けたSF映画として「最近は『デューン 砂の惑星』が大好きでした」と語っている。

「(『デューン』は)私にとって、最近だけにとどまらず、SF映画のオールタイム・ベストのひとつです。特に2作目が大好きで、ドゥニ(・ヴィルヌーヴ)の最高傑作だと思います。3作目を楽しみにしています。きっと早くに見せてもらえることでしょう。私は彼(ヴィルヌーヴ)の作品の大ファンなんですよ。」

シリーズ完結編『デューン 砂の惑星PART3』では、ティモシー・シャラメ演じる主人公ポール・アトレイデスが皇帝としてデューンを統治するが、その代償に向き合うことになる。フランク・ハーバートの小説『デューン 砂漠の救世主』に基づく、シリーズとしては新たな展開だ。

原作小説も敬愛しているというスピルバーグは、ヴィルヌーヴの原作に対する敬意も高く評価しているようだ。「私が思うに、ドゥニのフランク・ハーバートに対する敬意は、『フランケンシュタイン』(2025)におけるギレルモ・デル・トロからメアリー・シェリーへの敬意に似ている」と語っている。

ちなみに、スピルバーグはホラー映画にも注目しているようで、最近は『ウェポンズ/WEAPONS』(2025)が気に入ったよう。「まだホラー映画は撮っていないけれど、いつか撮ってみたい」と言いつつ、同作を観たあとは「あまりに満足したので、本当に怖い映画を撮りたいという欲求がむしろ抑えられた」と話している。

映画『デューン 砂の惑星 PART3』は、2026年12月18日(金)日米同時公開。スピルバーグの最新作『ディスクロージャー・デイ』は7月10日(金)公開。

Source: Empire

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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