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スピルバーグ次回作はUFO映画に ─ 『未知との遭遇』『E.T.』の名匠がSF回帰、脚本は『ジュラシック・パーク』デヴィッド・コープ

スティーヴン・スピルバーグ
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/36150879236/

巨匠スティーブン・スピルバーグ監督の次回作が、UFO映画(タイトル未定)になることがわかった。米Varietyが報じている。

スピルバーグといえば、『未知との遭遇』(1977)や『E.T.』(1982)といったUFO・異星人題材の名作を世に送り出してきた人物。新企画で構想している物語の詳細はわかっていないが、自身のアイデアに基づく内容になるという。

脚本を務めるのは、スピルバーグ監督作品の『ジュラシック・パーク』2作を手がけたデヴィッド・コープ。2人はSF映画『宇宙戦争』(2005)でもタッグを組んでいる。現在コープは執筆にあたっているとのこと。

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近年は『ウエスト・サイド・ストーリー』(2021)や『フェイブルマンズ』(2022)などを手がけ、SFジャンルからは離れていたスピルバーグ。『レディ・プレイヤー1』(2018)以来6年越しのSF回帰とだけあり、ファンの期待も高まる。

このほか、スピルバーグは1968年公開の名作映画『ブリット』を現代に甦らせる映画企画で監督を務める予定。コープが脚本を務めた『ジュラシック・ワールド』シリーズ新作映画では製作総指揮にも就任しており、多忙を極めている。このたび伝えられたUFO映画に関する続報も首を長くして待ちたいところだ。

Source:Variety

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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