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『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』メイおばさん役、セラピストにエンディングを話していたらしい

スパイダーマン:ホームカミング
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マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『スパイダーマン』シリーズ最新作、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホームのエンディングをマリサ・トメイがセラピストに話していたらしい

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では、マルチバースの扉が開かれ、これまでのシリーズからドクター・オクトパスをはじめ、グリーンゴブリンやエレクトロなどシリーズのヴィランたちがユニバースを超えて大集結する。トビー・マグワイアアンドリュー・ガーフィールドによるスパイダーマンが登場するという噂まで存在する本作は、かつてないほどにまでネタバレ厳禁の内容になっていそうだ。

MCU映画のキャストたちは、スタジオ側と厳しい秘密保持契約を結んでいる。トム・ホランドやマーク・ラファロのようにうっかりネタバレをしてしまうケースもあるが、基本的には出演者は皆、自分が口にする言葉には他の作品以上に慎重になっているに違いない。それこそ、公の場に出るときは常に計り知れない緊張感を抱えていることだろう。しかし、そんな張り詰めた緊張をほぐし、精神を解放してくれる方々がいる。それがセラピストだ。

Backstage OLのインタビューにて、メイおばさん役として続投する俳優、マリサ・トメイが「セラピストだけがエンディングを知っています」と微笑みながら明かしている。セラピストだけにエンディングを告げた理由については定かでないが、「宣誓しなければならず、誰かに話さなければならなかった」のだという。

上述でも述べた通り、キャストたちはスタジオ側と厳しい秘密保持契約を結んでおり、マリサ・トメイもその例外ではないはずだ。しかし、セラピストは誰よりも秘密を話すのに適した存在と言えるだろう。セラピストがセッション中に知った情報を第三者に口外することはない。つまり、彼らから情報が漏れる心配はないのである。

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、2021年12月17日に米国公開を迎え、2022年1月7日に少し遅れて日本に上陸する。ネタバレを踏まないためにも、SNSの活用には慎重になりたいところだ。

Source:Backstage OL

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。