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『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』トビー・マグワイアと再会したドック・オク役アルフレッド・モリーナ、リアルに涙ぐんでいた

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
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マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では過去フランチャイズから複数のキャラクターがカムバック。『スパイダーマン2』(2004)で共演したドクター・オクトパス役のアルフレッド・モリーナと、スパイダーマン/ピーター・パーカー役のトビー・マグワイアも運命の再会を果たした。

ポッドキャスト番組「Household Faces with John Ross Bowie」に出演したモリーナが、その感動のリユニオンについて振り返っている。

「あるシーンで、不意に私がトビーと会うシーンがあったんです。彼が“先生、お元気ですか?”と言って、私は“あぁ、会えて嬉しいよ”と答えて、そのシーンではかなり涙ぐんでしまいました……。もちろん、トビーに再会できて嬉しかったからです。撮影セットで私が、“この映画にはちょっと年を取り過ぎているんじゃないかと心配だ”というようなことを言って、一緒に笑ったんですよ。」

モリーナが言及した場面は、映画のラストで歴代スパイダーマン3人とヴィランたちが対決した自由の女神でのシーン。『スパイダーマン2』では敵対して死闘を繰り広げたスパイダーマンとドクター・オクトパスだが、『ノー・ウェイ・ホーム』では2人の関係性が変わり、しみじみとした再会に。実際に演じていたモリーナ自身も、マグワイアとの久々の再会に感極まってしまったようだ。

MCU映画で初めてマルチバースの扉が開いたことにより、セオリー的にはどんなシナリオもあり得るため、もしかしたら、モリーナとマグワイアが映画で3度目の再会を果たす可能性はゼロではないかもしれない。とはいえ、再会は『ノー・ウェイ・ホーム』限りにしておいたほうが、映画の感動もずっと守られるだろう。

Source:Household Faces with John Ross Bowie

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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