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【ネタバレ】『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』アノ人、アカデミー賞作品賞にノミネートされなかったことに反応

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
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この記事には、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のネタバレが含まれています。

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2022年(第94回)アカデミー賞で、視覚効果賞にはノミネートされたものの、作品賞候補からは外れている。『tick, tick… BOOM!:チック、チック…ブーン!』(2021)の演技で主演男優賞にノミネートされ、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズから『ノー・ウェイ・ホーム』にスパイダーマン/ピーター・パーカー役でカムバックしたアンドリュー・ガーフィールドが、米The Hollywood Reporterのインタビューに登場。『ノー・ウェイ・ホーム』がオスカーで作品候補にならなかったことについて質問され、こう答えている。

そのことついてはコメントできません。僕はこの映画が大好きで、(プロデューサーの)エイミー(・パスカル)も(監督の)ジョン・ワッツも、(マーベル社長の)ケヴィン(・ファイギ)も大好きです。もちろん、トム(・ホランド)とゼンデイヤ、ジェイコブ(・バタロン)とトビー(・マグワイア)も、キャスト全員が大好きです。

この映画は、僕たちの誰もが期待していなかったような巨大な規模ですからね。僕は自分についてしか話せませんし、今もシネマが生き続けて映画館を満員にし、その点で手を差し伸べることが出来たこと、映画を観に行くライブ体験や共同体験が損なわれていないことを確かめ、その一部になれたことに感謝しています。ずっと観客や僕たちが切望し続けていたことを目にできて、本当に本当にクールでした。間違いなく、『ノー・ウェイ・ホーム』はそういった(劇場を活気づける)映画の一つだと思いますし、それって凄くクールですよね。その一部になれて心から感謝しています。」

ガーフィールドのコメントから察するところ、アカデミー賞のノミネート云々よりも、コロナ禍で低迷していた映画産業と劇場を活気づけることに一役買えたことの方が重要だと言いたかったようだ。

とはいえファンとしては、『tick, tick… BOOM!:チック、チック…ブーン!』でガーフィールドがオスカー初受賞となるか気になるところだろう。第94回アカデミー賞の受賞結果は、2022年3月28日(日本時間)に発表予定。

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Source:The Hollywood Reporter

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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