『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』上映時間が判明か

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の上映時間が明らかになったようだ。世界で2番目に大きな映画館チェーン、CineworldのWebサイトに掲載されている。
同サイトによると、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の上映時間は150分、2時間30分だ。これまでのMCU版『スパイダーマン』シリーズでは、1作目『ホームカミング』(2017)が133分、2作目『ファー・フロム・ホーム』(2019)が129分。これらよりもおよそ20分長く、シリーズ最長ということになる。
MCU全体では、『アベンジャーズ/エンドゲーム』が181分で最長。次いで『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が149分だった。Cineworldの情報が正しければ、『ノー・ウェイ・ホーム』は『インフィニティ・ウォー』とほぼ同じ長さということになる。もっとも、12月の米公開予定までは時間があるので、編集の段階で増減することはありえるだろう。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では、スパイダーマンとしての正体が全世界に知られてしまったピーター・パーカーが、これを「なかったこと」にするべくドクター・ストレンジを頼る。しかし、その呪文によって時空が歪んでしまい、世界にかつてない危機が訪れるという物語だ。『スパイダーマン』の過去の映画シリーズからのキャラクターも登場する、ボリューム満点の作品となりそうだ。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は近日公開。
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Source:Cineworld