【ネタバレ】『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』アノ人たちがはしゃぐ奇跡の映像、米公開 ─ あの有名なダンスも?
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021)ではこれまでのシリーズのヴィランたちが大集結したほか、ビッグサプライズまで用意されていた。そのサプライズはネタバレ厳禁とされていたが、アメリカではソフトリリース&デジタル配信決定の発表に合わせて解禁に。この度、米ソニー・ピクチャーズのYouTubeアカウントより、そのサプライズ俳優たちが一堂に会した取材動画が米国公開された。
この記事には、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のネタバレが含まれています。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』ではマルチバースの扉が開き、ライミバースおよびウェブバースからドクター・オクトパスやエレクトロらヴィランたちが勢揃いし、トム・ホランドによるピーター・パーカー/スパイダーマンの前に立ちはだかることになった。かつてないピーターの戦いを手助けしたのが、公開前から噂されては否定されてきたトビー・マグワイア&アンドリュー・ガーフィールドによるピーター・パーカーだったのだ。
このたび公開された特別動画では、トム・ホランド&トビー・マグワイア&アンドリュー・ガーフィールドがおなじみのスパイダーマンスーツを着用し、ネットミームを和気あいあいと再現したり、ホランドがニヤニヤしながらガーフィールドをバックハグしたり、マグワイアが『スパイダーマン3』(2007)ぶりのダンスを披露したりなど、“ピーター・パーカー”たちの時空を超えた仲睦まじい姿が捉えられている。
本動画内にてマグワイアはスーツについて、「着こなすのに苦労することがあります。ただ、着心地が良くなってくると、楽しくなってきます」と慣れるまで少し時間がかかったと話す。もっともガーフィールドからは、「客観的に見ると、あなたはかなり早く自由な感じになっていましたよ(笑)」と、ツッコミを入れられるという微笑ましい一幕も。
ちなみにネットミームの裏側については以前、ガーフィールドが、「みんなが、“あのミーム、どうやってやる?どうしようか?”という感じで、撮影の前にフォトシュートをして、3人がお互いを指差し合っていました。僕たちはメチャクチャ笑っていたから、すごく良い写真が撮れたのではないかと思います。気持ちを抑えることができなくって」と振り返っていた。
『スパイダーマン:ノーウェイ・ホーム』は公開中。
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