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故スタン・リー氏、死去直前まで新ヒーローの創作に携わっていた ― 娘J・C・リー氏が明かす

©THE RIVER

2018年11月12日にこの世を去ったアメリカン・コミック界の重鎮スタン・リー氏が、死去する直前まで新たなスーパーヒーローの創作に携わっていたことがわかった。スタン氏の娘であるJ・C・リー氏が明かした。

TMZによれば、J・C・リー氏は、スタン氏とともに「ダート・マン(Dirt Man)」という新ヒーローの開発を行っていたという。キャラクターを創造したのはJ・C氏だが、スタン氏もキャラクターの開発に共同で関わっており、スタン氏は11月10日ごろまで作業にあたっていたとのことだ。


土、泥、ほこり、噂、不祥事……。ネガティブな意味を数多く持つ“Dirt”なる単語を名前に冠したダート・マンがいかなるパワーの持ち主なのか、そしてどんなオリジン・ストーリーを有するのかはわからない。J・C氏は「非常に興味深い」パワーやオリジンであることだけを明かしており、詳細は語っていないのだ。

現在、J・C氏はダート・マンの企画を引き続き進めていく意向で、コミックあるいはスクリーンにてファンの前に姿を現すことになると強調した。晩年のスタン氏はコミックのみならずテレビドラマやアニメーションの製作にもあたっており、自身が創立したメディア企業「POW! Entertainment」では領域を超えて作品を発表してきた。スタン氏の遺作のひとつに数えられるダート・マンは、おそらく同社のコンテンツとして遠からず登場することになりそうだ。

スタン氏本人の活動を見ることは残念ながらできなくなるが、スタン氏が生み出したキャラクターや作品は、今後も変わらず世界中のファンを魅了し続けるにちがいない。映画『スパイダーマン』3部作(2002-2007)のサム・ライミ監督は、「スタンの作品には彼自身の人間としての強さがある。その力は時間とともに強くなっていきますよ。遺したものが消えることはないでしょう」と言い切っているのだ。すでにJ・C氏は、スタンの遺したものをさらに発展させる具体的な計画の存在を明かしている。

新ヒーロー、ダート・マン(Dirt Man)の発表時期や発表媒体などは不明。

Source: TMZ

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。ビリー・アイリッシュのライブに行きたい。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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