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セバスチャン・スタン「認めたくないけど、アンソニー・マッキーには毎日会いたい」

ファルコン&ウィンター・ソルジャー
© 2021 Marvel

バキ翼コンビ、仲良し。マーベル「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」バッキー・バーンズ役のセバスチャン・スタンは、大嫌いな相棒サム・ウィルソン役のアンソニー・マッキーに会えなくて寂しい思いをしていたそうだ。

「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」劇中では喧嘩を繰り返し、お互いの実力を評価しながらも、決して相棒とは認めないようにしていたバッキーとサム。そんな二人を演じたスタンは、シリーズ最新作では別作品に所属。マッキーは『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』で単独映画デビューを果たし、スタンは『サンダーボルツ*』で新チームの一員となる。

『サンダーボルツ*』にサム・ウィルソンは登場しないとされており、そのためスタンは同作の撮影期間中、大嫌いなマッキーと会えない日々が続いた。撮影について「実は、僕にとってずっと静かな一年でした。だって、アンソニー・マッキーがいないからね」と、米Varietyに打ち明けるスタン。「だから言っておく。アンソニー・マッキーには毎日のように会いたい。認めたくないけどさ」。

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だいきらい。でも、いてくれないと調子が狂う……。相方に対する、王道ラブコメ(?)のような微笑ましい思いを吐露したスタン。先ごろ行われた第82回ゴールデングローブ賞で二人は久々に再会しており、お互いをイジり合いつつもスタンは「大好きな共演者」「彼がここにいてくれて、一緒に祝えることがすごくうれしい」と愛情を語っている

2025年公開の最新作でバッキーとサムは一時的に離れ離れとなりそうだが、『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』などの今後作では間違いなくまた顔を揃えてくれるはずだ。『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』は2025年2月14日、『サンダーボルツ*』はGW公開。

Source:Variety

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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