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「スター・トレック」新カーク船長役、初代ウィリアム・シャトナーから祝福される ─「クルーを守ってくださいね」

ウィリアム・シャトナー&ポール・ウェズレイ
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/22007612@N05/28329742040|Gage Skidmore https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Paul_Wesley_by_Gage_Skidmore_4.jpg | Remixed by THE RIVER

『スター・トレック』の新たなドラマシリーズ「スター・トレック:ストレンジ・ニュー・ワールズ(原題:Star Trek: Strange New Worlds)」にて、ジェームズ・T・カーク船長が登場する。ウィリアム・シャトナー、クリス・パインに続き同役を演じるのは、「ヴァンパイア・ダイアリーズ」(2009-2017)のポール・ウェズレイだ。この度、“初代カーク船長”として知られるシャトナーが、Twitterにてウェズレイへの祝福の言葉を送っている。

Paramount+にて米国配信される本作では、船長のクリストファー・パイク(アンソン・マウント)とスポック(イーサン・ペック)、ナンバーワン(レベッカ・ローミン)を主人公に、カークがU.S.S.エンタープライズ号にやってくる以前の出来事が描かれる。2022年5月5日よりシーズン1がスタートし、すでに撮影が開始済みのシーズン2よりウェズレイふんするカークが登場する。

Twitterにてシャトナーは、ウェズレイに向けて「私の船とクルーを守ってくださいね、キャプテン!おめでとうございます!」と祝福。この温かい言葉に対してウェズレイは、「ありがとうございます!光栄です。頑張ります!」と返している。

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ちなみに、シャトナーは2021年10月に史上最高齢での宇宙飛行に挑戦したことで知られるが、ウェズレイはアメリカ・ロサンゼルス行きの飛行機に乗っていたところ、宇宙から帰ってきたばかりの彼と遭遇したことを明かしていた。「普段は運命というものを信じないのですが、これはただの偶然ではないと思った」。シャトナーからクルーとエンタープライズ号を託された、ウェズレイふんするカークの活躍に期待したいところだ。

製作総指揮を務めるのは、「スター・トレック ディスカバリー」(2017-)につづいてアレックス・カーツマン、アキヴァ・ゴールズマン、そしてジェニー・ルメット。この3名はウェズレイについて、「熟練の俳優であり、素晴らしい存在感がある」と絶賛しながら、「我々と同じく、彼も長年の『スター・トレック』ファン。彼なりのカークの解釈に興奮しています」と期待を寄せていた

ドラマ「スター・トレック:ストレンジ・ニュー・ワールズ(原題:Star Trek: Strange New Worlds)」は、Paramount+にて2022年5月5日より米国配信開始。日本国内での配信は未定。

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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