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ジェイソン・ステイサム、スパイ映画でガイ・リッチー監督と再々々タッグ ─ 銃&剣使いのMI6エージェント、兵器技術の阻止に挑む

ジェイソン・ステイサム ガイ・リッチー
[左]Photo by Georges Biard https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Jason_Statham_2012.jpg [右]Photo by Kathy Hutchins https://commons.wikimedia.org/wiki/File:GuyRitchiebyKathyHutchins.jpg Remixed by THE RIVER

『ワイルド・スピード』シリーズや『MEG ザ・モンスター』(2018)など、ハリウッドきっての肉体派アクション俳優として活躍するジェイソン・ステイサムが、『スナッチ』(2000)などでタッグを組んできたガイ・リッチー監督の新作スパイ・スリラー『ファイブ・アイズ(原題:Five Eyes)』で主演を務めることがわかった。米Deadlineが報じている。

本作でステイサムが演じるのは、銃と剣を使いこなす英国秘密情報部MI6のエージェント、オーソン・フォーチュン。5カ国の諜報機関による機密情報共有同盟ファイブ・アイズ(Five Eyes)に雇われたフォーチュンは、世界秩序の混乱を招く恐れのある兵器技術を追跡し、その販売を阻止するミッションに挑んでいく。CIA(中央情報局)の技術者とタッグを組まされることになったフォーチュンは、運、知恵、潜入スキルなど、全てを駆使しながら億万長者の武器商人に迫ることになる。

脚本は、リッチー監督作『ザ・ジェントルメン』(2019)のアイヴァン・アトキンソンとマーン・デイヴィーズ。リッチーは、脚本の改稿と製作を兼任する。リッチーほか製作には、『サボタージュ』(2014)『フューリー』(2014)などを手掛けたビル・ブロック、脚本のアトキンソンが就任している。なお主要撮影は、2020年10月にもヨーロッパ諸国にて開始が見込まれているという。

実写版『アラジン』(2019)など、大作映画を手がけるリッチーとハリウッドを代表するアクション俳優のステイサムは、『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』(1998)でそれぞれ長編監督、俳優デビューを果たした。その後も『スナッチ』で連続タッグを組み、両者ともに一躍名を知らしめるなど、いわば2人は盟友である。現在は本作のほか、フランス映画『ブルー・レクイエム』(2004)のハリウッドリメイク版『Cash Truck(原題)にも共に取り組んでいる

Source: Deadline , THR

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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