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「SUITS/スーツ」新ドラマは「失敗だった、僕のせいだ」と主演スティーヴン・アメル ─ 編集段階で「うまく行くのか」と不安も

Heroes & Villains, CC BY-SA 2.0 , via Wikimedia Commons

人気ドラマ「SUITS/スーツ」(2011-2019)のスピンオフ「SUITS/スーツ LA」(2025)で主演を務めたスティーヴン・アメルが、本作が“失敗”した一因は「自分にある」と語っている。

「SUITS」はニューヨークを舞台に、敏腕弁護士のハーヴィーと天才青年マイクの活躍を描いたリーガルドラマ。2023年に人気が再燃し、翌年スピンオフ「SUITS/スーツ LA」の製作が決定し、主人公のエンターテイメント弁護士テッド・ブラック役に「ARROW/アロー」スティーヴン・アメルが起用された。ところがシリーズは好評を得られず、わずか1シーズンで幕を閉じている。

米ポッドキャスト「Inside of You with Michael Rosenbaum」でアメルは、本作について「自分の望む通りにならなかった」という意味で「結局のところ、失敗だった」とコメント。「最終的な責任は自分にあると思う」として、その理由をこう語った。

「番組にどんな問題があったにせよ、それを演技や他の要素によって解決し、取りつくろい、覆い隠すのが僕の役目です。人を惹きつけるようなカリスマ性で、問題を修正する必要があった。僕にはそれが出来ませんでした。」

もっともパイロット版の編集段階で、クリエイターのアーロン・コーシュは「上手くいくかどうかわからない」と不安を口にしていたことも明かした。背景として、コーシュと放送局NBCの方向性の違いがあったという。

「彼のやりたかったことの多くが、ネットワーク側の意向と衝突しているように見えました。“対立していた”とまでは言いません。僕はその議論に関わっていないので推測は控えますが、彼の意図とネットワークの要求は食い違っていたようでした。」

この状況について「双方の情熱から来るものなので、誰のせいでもない。自分は正しいことをしていると思うし、相手も自分たちが正しいことをしていると思う」とアメル。自らには厳しい評価を下しながらも、他者は責めない姿勢から、誠実さとプロ意識がうかがえる。

「SUITS/スーツ LA」は短命に終わったが、アメルはすでに次回作として「ベイウォッチ」のリブート版が待機中。すでにシリーズ化されており、アメルはホビー・ブキャナン役で出演予定だ。

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Source: Inside of You with Michael Rosenbaum

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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