『ドクター・ストレンジ2』続編ではモルドを「ロキ並に最高なキャラにしたい」 ─ 新ヴィランの名も示唆

映画『ドクター・ストレンジ』は、最も続編制作が望まれるマーベル作品のひとつだろう。2017年1月に第一作目が日本公開されたばかりのストレンジはマーベル・シネマティック・ユニバース内では比較的新しいキャラクターだが、ベネディクト・カンバーバッチ演じる姿からは既に安心感にも似たオーラが発せられている。

マーベル・スタジオ側から公式アナウンスは発表されていないものの、スコット・デリクソン監督はかねてより『ドクター・ストレンジ』続編制作熱望の声を挙げている。果たして続編でストレンジはどんな敵と戦うのか?脚本のC・ロバート・カーギル氏が現時点での考えを米MovieWebに対して語っている。

カーギル氏はこの度、続編では「ナイトメアがヴィランになると思います」と発言している。『ドクター・ストレンジ』続編のヴィラン候補としてナイトメアの名が挙げられるのは、これが初めてではない。遡ること2017年1月時点のインタビューで、スコット・デリクソン監督は「ナイトメアというキャラクターと、悪夢の世界、夢の次元という概念がすごく好きなんです」と明かしていた。ナイトメアとは、1963年のコミック“Strange Tales”#110に初登場したヴィランで、ストレンジにとっては最大の敵のひとりである。夢の世界を支配し、眠っている人々を悪夢の世界に引き込む能力を持つキャラクターだ。デリクソン監督は、当初ナイトメアを第一作目に登場させたかったものの、物語の都合上断念したと語っていた。

最も『ドクター・ストレンジ』第一作目では、キウェテル・イジョフォー演じるバロン・モルドがストレンジとの思想・価値観の違いから決別、エンディング後のシーンでは続編でヴィランとなることを示唆していた。「優れたマーベル映画のいくつかは、ヴィランが一体以上登場する」との見解を示すカーギル氏は、続編におけるモルドの立ち回りを仄めかしている。

「僕とスコット(監督)は、まだ地ならしもしていませんが、ナイトメアの起用がどうなろうとも、バロン・ボルドは自然摂理の守護者となって、何かをしでかすのだろう、という予感がしていますね。」

「コミックを読んだことがある人なら分かると思いますけど、バロン・モルドって独自の物語があって、一作目でもそこをキウェテルと話し合っていたんですね。キウェテルがモルド役を演じたいと思った理由は、彼にはキャラクターとして決定的な結末があって、それがすごく魅力的な終わり方だったから。僕たちがこの映画に起用されようとされまいと、マーベルはこのエンディングの描写に挑んでいくだろうし、ただの薄っぺらいヴィラン以上のものに仕上げる意気込みだと思う。ロキくらい最高なレベルに持っていく、これが目標です。

続編待たれるドクター・ストレンジだが、先駆けて『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』ではアベンジャーズやガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々との共演を楽しむことができる。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は2018年4月27日(金)公開。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』公式サイト:https://marvel.disney.co.jp/movie/avengers-iw.html

Source:MovieWeb

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THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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