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「SUITS」ハーヴィー役、新シリーズでの再演は「すべてが懐かしかった、原点に戻ったよう」

SUITS/スーツ
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海外ドラマ「SUITS/スーツ」で主人公ハーヴィー・スペクター役を演じたガブリエル・マクトが、新シリーズ「Suits: L.A.(原題)」で待望の再演を果たした。強いノスタルジーを呼び起こした撮影場所や、新主人公を演じる「ARROW/アロー」スティーヴン・アメルとの共演について米Peopleに語っている。

「SUITS」の完結後、マクトは俳優業を休んでおり、以前は「もう俳優業に戻る気はほとんどない」と話していた。それでも「Suits: LA」へのゲスト出演を決めたのは、「ある意味、スティーヴンや『Suits: L.A.』のキャストに“バトンを渡す”方法だった」からだという。「もし僕がこの番組をサポートし、軌道に乗せる手助けができるのなら、それは“祝福する”ようなものなんです」と。

シリーズ復帰後に初めて撮影した場所で、マクトは「SUITS」の世界に戻ってきたという懐かしさに加え、子ども時代の思い出も蘇ったようだ。

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「最初の数シーンは(カリフォルニア州の)ランチョ・パークで撮影しました。高校時代、僕が野球の練習をしていた公園です。だからユニフォームを着て野球をするシーンは、ハーヴィーを再演すること、オリジナル版で一緒だったショーランナーのアーロン・コーシュや監督・脚本家たちと再び同じセットにいることも相まって、全てがとても懐かしかったですね。」

撮影時には、マクトの父で俳優のスティーヴン・マクトもセットを訪問したそう。「“もし来るなら、このシーンの撮影を見に来るべきだ” と伝えました。彼はスタンドに座っていました……子どものころ、プレーする僕を見てくれていた場所です。まさに原点に戻ったような瞬間でしたね」と感慨深げに振り返っている。

「Suits: L.A.」でマクトが共演したのは、本家の相棒マイク役パトリック・J・アダムスではなく、新たな主人公である弁護士テッド・ブラック役のスティーヴン・アメル。「スティーヴンは本当に素晴らしかったです──もちろんキャスト全体も。他の方々との共演シーンは多くなかったですが、楽しい時間を過ごせました」と話した。

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Source: People (1, 2)

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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