DCドラマ版『スーパーマン』今後の行方 ─ スピンオフ制作の可能性は?

ドラマ『スーパーガール』にて、ついにドラマDCユニバースにも参戦したスーパーマン。演じるのはタイラー・ホークリンです。好評で迎えられた彼のスーパーマン役ですが、気になるのはやはり”スーパーマンのドラマ企画や継続的登場”はあるのかということです。

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ドラマ版スーパーマンの今後を占う

『スーパーガール』制作のCWのプレジデント、マーク・ペドウィッツはEntertainment Weeklyに対して「タイラーは素晴らしい仕事をした」と語った上で、「スーパーマン・シリーズに関する企画は無いし『スーパーガール』への再登場の予定も無いが、もしも要望が高まったなら私達は喜んでタイラー・ホークリンを再度迎える」と続けました。

DCEU(映画版)にてヘンリー・カヴィルが演じるスーパーマンと違って、ドラマのスーパーマンはキャリアが十分のベテランヒーローです。仮にドラマでもスーパーマンに焦点を当てるのならばありえるとすれば、”家庭を持ったスーパーマン”でしょうか。現在、コミックでのスーパーマンは様々な経緯を辿って妻のロイス・レーンとの間に子を設けています。その名もスーパーボーイのジョン。バットマンの息子であり、現ロビンのダミアン・ウェインとタッグを組むこともすでに決定しており、多くの可能性を秘めたキャラクターです。

アメコミドラマの長所は何と言っても映画のような大イベントを切り取って映し出す形ではなく、ヒーロー達の日常をたっぷり描写し、キャラクターを随時多面的にアプローチし、発展させられるというコミックに近い表現方法ができることです。スーパーボーイでありスーパーマンの息子のジョンは父親を心から慕い、その上で近所の女の子と親密な付き合いをし、家で一緒にゲームをしたり、同級生にからかわれてもスマートに躱すことのできる父親と違ったシャレた一面を持っています。

田舎っぺ精神の持ち主の父クラーク・ケントとそんな夫を尻に敷く妻のロイス。そして父とは違って母の影響か今風の少年らしさを持つジョンの生活をドラマでも見てみたいと個人的に強く望みたいところです。

制作責任者のグレッグ・バーランティもスーパーマンのドラマスピンオフについては前向きな姿勢を見せており、「是非ともタイラーを再出演させたい。彼は素晴らしい。まさに適役だ。成功すれば何もかもが可能になると思う」と太鼓判を押しています。何らかの形でスーパーマンの一層の活躍をTVでも観たいと願ってやみません。

Source:http://ew.com/tv/2017/01/08/cw-possible-superman-spinoff/
Eyecatch Image:http://www.cosmicbooknews.com/content/watch-tyler-hoechlin-superman-take-skies-supergirl-season-2-trailer
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About the author

ライター、翻訳の小村健人です。アメコミは主にスーパーマン、フラッシュ、アクアマン、ブースターゴールド、ジャスティスリーグ、バットマンとそのファミリー誌を主に追っており、原書の知識もあります。カートゥーン、洋ドラも視聴。アメコミ記事を描くことが多いですが、何分まだ若輩者ですので知識に穴があるようでしたらコメント欄でお知らせいただけると幸いです(できればどのアークに収録されているかも教えていただければさらに幸いです)。

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