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『ジャスティス・リーグ』スーパーマンの黒スーツ 原作コミックでの歴史は?

【注意】

この記事には『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』のネタバレが含まれています。

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#Superman

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『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』にてスーパーマンはドゥームズデイとの戦いで死亡しました。とはいえ復活を予想しない人はまずいないでしょうし、『ジャスティス・リーグ』で口ベタなブルース・ウェインが養子縁組という半ば反則なアプローチから仲間になっただろうロビン以外で初めてのヒーロー友達をどうやって作るかに注目が集まっているでしょう。

ですがスーパーマンを演じるヘンリー・カヴィルが気になる投稿をしました。アップになっていますが黒色とスーパーマンの死といえば『Reign of the Supermen!』で復活したクラーク・ケントが力を回復させるために着用していた黒スーツです。

黒いスーパーマンの歴史

ザック・スナイダーの90年代趣味が炸裂したと言えますが実際のところ、近年では『フラッシュポイント』という大イベントでDCユニバースが書き換えられる前らしきスーパーマンが『superman: lois and clark 』で着用していました。そのことから21世紀の読者にも意外と馴染み深いものと思われます。

しかし、初出は間違いなく90年代の『デス・オブ・スーパーマン』から始まった復活劇が出典。こうなれば93年の『デス・オブ・スーパーマン』と登場年が離れていますが、同じ90年代である98年に起こった青いスーパーマンと赤いスーパーマンの分裂もあり得るかもしれません。

現在のDCコミックでは『デス・オブ・スーパーマン』を踏襲したイベントが行われ、青いスーパーマンの登場の伏線もあります。映画とコミックの重ね合わせはドラマとコミックに比べるとさほど強くは押し出されていませんが、夢のある話です。

Writer

小村健人村上 幸

DCコミックスと非ヒーローコミックスをメインに読んでいます。ユーロコミックスを原語で読むのが現状の目標です。好きなヒーローチーム:ジャスティス・リーグ・インターナショナル好きなヒーロー:たくさんのDCヒーロー(特にキース・ギッフェンがライターを担当した時のヒーローかヴィラン) salarmko@outlook.jpお仕事の依頼はこちらへ。

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