『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』観客スコア、シリーズ最高値で発進

大人気カーアクションシリーズ初のスピンオフ作品となった『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』が2019年8月2日より日米同時公開。米映画レビューサイトRotten Tomatoesの観客スコアでは、シリーズ最高値を持って迎え入れられた。
『ワイルド・スピード』シリーズ 観客スコアランキング
- 90%:『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019)
- 84%:『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013)
- 83%:『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011)
- 82%:『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015)
- 74%:『ワイルド・スピード』(2001)
- 72%:『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017)
- 69%:『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』(2006)
- 67%:『ワイルド・スピード MAX』(2009 )
- 50%:『ワイルド・スピードX2』(2003)
※2019年8月4日時点。
なお、批評家からの評価を示すトマトメーターは67%で、『ICE BREAK』と同点のシリーズ4位となった。
『ワイルドスピード/スーパーコンボ』米興行収入は、初日で2,370万ドル、本記事時点で翌3日はおよそ9,000万ドルの見立て。初週末の海外市場における予想記録は1億2,070万ドルで、全世界累計では1億8,070万ドルを稼ぎ出すと見られる。シリーズ最高の興収を記録した『SKY MISSION』の米初週末記録は1億4,719万ドルだった。シリーズの人気が特に高く、好成績が期待される中国では8月23日に公開予定だ。

『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』は、超重量級のクルマを操る追跡のプロ元FBI特別捜査官ルーク・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)と、超高級なクルマを駆る元MI6エージェント デッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)というワイスピ・ファンにはおなじみの2人を主役に迎えた、新たな戦いの幕開けを描く。
映画『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』は2019年8月2日(金)より大ヒット公開中。
『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』公式サイト:https://wildspeed-official.jp/
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※お詫び
記事初出時、興行収入データに誤記がございました。お詫び致します。
Source:Rotten Tomatoes,Box Office Mojo,Deadline