『スーパーマン』ゴールデングローブ賞へ挑戦 ─ 「ドラマ部門」にエントリーの野心

新DCユニバース(DCU)映画『スーパーマン』が、第82回ゴールデングローブ賞映画部門における「ドラマ部門」にエントリーしたことがわかった。ジェームズ・ガン監督が本作を“娯楽作品”ではなく、よりシリアスなテーマ性を持つ“ドラマ作品”として位置付けていることがうかがえる。
米Varietyによると『スーパーマン』はドラマ部門の作品賞のほか、主演男優賞(デヴィッド・コレンスウェット)、助演女優賞(レイチェル・ブロズナハン)、助演男優賞(ニコラス・ホルト)に提出。さらにガン自身も、監督賞、脚本賞、主題歌賞(エリック・ナリー&デビン・ウィリアムズと共作した「The Mighty Crabjoy’s Theme」)でエントリーしているという。
ゴールデングローブ賞の映画部門は「ドラマ」と「ミュージカル・コメディ」と分かれており、アメコミ原作の映画では『ブラックパンサー』(2018)や『ジョーカー』(2019)のようにドラマ部門に分類された例もあれば、『デッドプール』(2017)のようにミュージカル/コメディ部門にノミネートされた例もある。
『スーパーマン』のドラマ部門エントリーについてVarietyは、「真実と正義、そしてアメリカ的価値観を象徴してきた鋼鉄の男を、より重厚なテーマを担う存在として描くという、ガンの野心を裏付けている」と評している。ガン自身も以前、本作を「他の場所からやってきた移民が国を築いたという物語」と形容し、その政治性と道徳性を強調。「いま必要な物語だと感じている」とも語っていた。
映画『スーパーマン』は2025年7月11日に日米同時公開されると、全世界6億1,567万ドル超のスーパーヒット。また、9月19日に海外HBO Maxにて配信デビューすると、10日間で1,300万回視聴を達成した。
なお、ゴールデングローブ賞のノミネーションは現地時間2025年12月8日に発表され、授賞式は2026年1月6日に開催される予定。
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Source:Variety





























